感動の本に出会えたので備忘録として
年末年始に読んだ本で、
備忘録。まとまりないですが、
自分のために書き綴らせていただきます。
そしてお薦めでもあります。
「生きている。それだけで素晴らしい」
筑波大学名誉教授の村上和雄先生と、
医学博士の阿部博幸先生の対談著書。
命って凄いなあ。ただただ、
そう思わせてくれる本でした。
遺伝子をたどっていくと、生物は
すべて同じところに行きつく。
そして、私たちの体は、約60兆個の
細胞でできていて、それらすべてが
生命を持っている。
そしてこれが、素晴らしい秩序を持って
人間を活かしている。
ちなみに、60兆は、地球の人口の1万倍だそう。
それだけの数の細胞が、身体の中で
けんかせずに生きている。
それなのに人間は、たかだか60億しかいないのに
けんかばかりして、自分勝手な行動をして、
地球をどんどん壊している。
細胞は、自分の体を生かしながら
臓器のために働き、臓器は個体のために働く。
助け合っている。
（著書内の文章を抜粋させていただきました）
私たちの想像できない概念があるけれど、
でも想像しなくちゃいけない。
真実だから。
読み進めるうちに、チベット医学にも
興味を持ちました。
私たちの細胞に悪影響を与えるのは、
「怒り」「貪り」「愚痴」
本当にそう。
ごめんなさい、うまく表現できない、
言葉にできない感動の本でした。
何度も読み返したいと思います。
キャリアカウンセリング
現在、安心してご相談いただくためにも、
密になるカウンセリングルームは一時避けて
すべてオンラインか、風通しの良いカフェでの
対応に切り替えさせていただいております。
平日夜、土日も対応しておりますので、
いつでもご連絡ください。
■法人のお客様はこちらから
http://www.carrier.co.jp/