嫌なら辞めていい?その時の考え方 | 藤井佐和子オフィシャルブログ「キャリアカウンセリングブログ」Powered by Ameba

嫌なら辞めていい?その時の考え方

東京オリンピック、あっという間でしたね。

今年は無観客、コロナでなければ、

東京はたくさんの海外の方たちで

溢れかえっていたのかと思うと、

何が起こるか本当にわからないなあー、

そんなことをしみじみ感じてしまいます。

 

リモートワークの方は、やっぱり

観ちゃったのではないでしょうか(笑)

 

きっと会社も、まあ、みんな在宅の人は

観てるだろうな・・・と容認しているような気がします。

 

さて、何が起こるかわからない、が

当たり前となったここ最近ですね。

 

新型コロナウィルス蔓延、という

想定外の出来事で、案外、これからの人生、

想定外の事への向き合う耐性が

できたかもしれません。

 

想定外、過去に経験のないことは、

正解がありません。

 

よって、自分で責任を持って決めるしか

ありません。

 

さて、その、決める時の決め方ですが、

国や地域の「主義」によっても差がでるようです。

 

例えば、マスクをつけるかどうか。

 

日本人の大半は、マスクをつけることに

抵抗感は少なかったのではないでしょうか。

 

こちらに面白い記事がアップされていたので、

共有したいと思います。

 

個人主義とイノベーション マスク着用は「創造」を阻む?:日経ビジネス電子版 (nikkei.com)

 

 

米マサチューセッツ工科大学(MIT)経営大学院の

ジャクソン・ルー氏の分析で、

 

マスクをつける国、地域の特徴は、

「集団主義」。

 

まさに日本はこれです。

マスク着用の理由は、周囲に迷惑をかけてはいけない。

です。

 

一方、マスクをつける人、つけない人と

バラバラの国は、「個人主義」だそう。

 

個人主義の国は、人に迷惑をかけてもいい、

という考えではなく、

 

自分の命は自己責任。

どうするかは、自分で決める

 

という考え方。

 

ちなみにアメリカの中でも、地域によって

マスクの着用率に差があり、これも州それぞれの

民族とその文化が影響しているらしいです。

 

どちらの主義がいいか悪いか、というのではなく、

これからは、自己判断が必要な場面が

たくさん出てきます。

多勢が正解、ということではありません。

 

みんながそうしているから、ではなく、

自分がどうしたいか、

を決める世の中に。

 

キャリアも人生も自己責任。

 

嫌なら辞める、嫌ならやらない、も

大事な選択。

 

もちろん、それも自己責任で。

でも、ちゃんと自分で決めたことって案外

自分で責任を取るものですよね。

自分で決めたんだから、しょうがない。

じゃあ次はどうする?

こんな風に・・・

 

 

 

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