夏休みの宿題は最終日まで残していた人? | 藤井佐和子オフィシャルブログ「キャリアカウンセリングブログ」Powered by Ameba

夏休みの宿題は最終日まで残していた人?

4連休だった方も多いことと思います。

後半は、オリンピック三昧だった方も

多かったことと思います。

 

私は、23日に、

知り合いの飲食店のビル屋上に

上がらせていただき、

ブルーインパルス飛行を見ることが

できました。

 

そのままの気分で開会式、

試合スタート。

 

様々な競技をはしごするのが

大変でした。

 

そんな日々がこれから続きますね。

 

さて、毎日暑いと、ついダラダラして

しまいますが、やるべきことは

早めに片づけて、あとは遊びましょう。

 

そこで質問です。

子供の頃の夏休みは、どんな風に

過ごしていましたか?

 

宿題は、いつやりましたか?

 

計画的にやっていた人、

夏休み最終日に慌てた人、と

色々かと思います。

 

この違いってなんでしょうか。

実は、性格なんです。

 

性格は、そう簡単には変えられません。

(いい意味でも悪い意味でも)

そんな自分と一生のお付き合い(笑)

 

私がセミナーやカウンセリングで度々使う、

「ビッグファイブ」という診断ツールがあります。

 

これは、人の性格を5因子に分類し、

5つの組み合わせから性格を診断するものです。

ちなみに、人の性格は、遺伝的要素が

50%程度だそう。

そして、性格の違いは、脳の反応の違いだそう。

 

さて、この5つの因子の中で、夏休みの宿題を

計画的に真面目に実行していた人は、

元から

「神経質傾向」と「誠実性」というものが

高い可能性があります。

 

神経質傾向が高い人は、ネガティブなことに

反応しやすい特徴が。

だから、怒られるのが嫌だから、とか、

もしも宿題が間に合わなかったら・・・

恥ずかしい、自己嫌悪などなどの

気持ちを持っているので、早めに着手します。

 

また、誠実性が高い人は、いわゆる真面目さん。

決まっていることは、守らないと。

ちゃんとやらないと。

ちゃんとできない自分に自己嫌悪・・・

と計画的に物事を進めます。

 

さて、みなさんはいかがでしたでしょうか。

この二つが高いか、いずれかが高いか、の人は、

ダラダラ過ごさない人です。

 

逆に、両方とも低めの方は・・・・

 

ちなみに、性格は変えられませんが、

行動は変えられます。

 

特に誠実性は、10代~20代の頃に行動習慣として

変えやすいんだそう。

 

え!?私、40代ですが…という方も

いらっしゃることと思います(笑)

 

はい、性格なので、根本は変えられませんが、

集中力を身につけて、一気にやってしまう、

 

なんて方法もありではないでしょうか!!!

 

 

 

 

 

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