評価されるのと好かれるのは違います。女性がジェンダーギャップを埋めるには | 藤井佐和子オフィシャルブログ「キャリアカウンセリングブログ」Powered by Ameba

評価されるのと好かれるのは違います。女性がジェンダーギャップを埋めるには

評価されようとするのと、

好かれようとするのは、

実は違います。

 

評価は、自分がめざす目標に対し、

周囲がそれを認めてくれること。

 

一方で、好かれるのは、

いい人だね、など、その人のお人柄を

好きになってもらうこと。

 

好かれているから、といって、

評価されるのとは違います。

 

これを間違えてしまうことが、特に女性は

ありがちかもしれません。

 

女の子はみんなに好かれることが大事。

愛されキャラを目指す!

 

この刷り込みは、子供の頃からかもしれません。

ファッション誌でも愛されファッション、メイク、

なんて特集もありましたっけ。

 

もちろん、好かれることが悪いことではなく、

評価されることも忘れない。

 

さて、女性が男性と同等の機会を得て、

ジェンダーギャップを埋めるためにも

 

私たち女性は、男性の顔色を見すぎないこと。

 

以前、

「上司やお客様に

とても好かれているのですが、

アシスタント的な役割しか

任せてもらえなくて・・・。

雑務は当然のように上司もお客様も

私に指示してきます。

もっといろんなことを対等に

任せてほしいのに。」

 

このように悩んでいる女性の相談をとある企業の

研修でお伺いしました。

 

そう、その女性は、残念ながら一人前の

ビジネスパーソンとしては、評価されて

いなかったのです。

 

好かれなくちゃ、空気を読まなくちゃ、

期待されている立ち居振る舞いを

しなくちゃ、と

思いすぎないで。。。

 

だって、好かれているのに、チャンスを

もらえない、なんて理不尽ですから。

 

 

コラムアップしました。

「ジェンダーギャップを埋めるために女性ができること」

 

https://www.kouenirai.com/kakeru/column/business/fujii_career/22573

 

男性の顔色を見すぎないことと、

女性同士協力すること、の2つが大事。

 

女性同士、困っている女性がいたら、

見てみぬふりは、しないこと。

 

 

 

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