今、暮らしているのを実感しています
コロナの影響で変わったこと。
それは、近所づきあい。
今まで仕事先に行って仕事をすることが
多かったのが、
今は在宅でできる範囲が増えています。
研修もオンラインが増えましたし、
カウンセリングもそうです。
おかげで犬の散歩も十分にできるように
なりました。
以前は、犬の散歩を女性がしている方が
多かったのですが、
男性も増えています。
公園で皆さんと話す時間も増えました。
時には一緒に近所に食事に行ったり。
仕事を離れると、誰が偉い、などの
上下関係はありません。
会社の役員さんたちもいますが、
みんな仕事の話はしません。
また、犬に関わらず、ご近所とあいさつ、会話も
増えました。
このような状況は、私だけではないと思います。
近所づきあいをしたことがない、という方も多かったのでは
ないでしょうか。
職場に滞在する時間が長くなるほど、
家は寝に帰る場所に。
夜、帰宅して家のドアを開けると、朝まで
その扉は開けないものです。
どんな人が、周囲に住んでいるのか、知らない。
東京など、都会であれば、これが普通に
なってしまっていました。
よく考えると、おかしなことです。
家は暮らすもの。
「暮らす」とは、コミュニティとの関わりを持つこと。
それが生活する、ということかもしれません。
そんなことを感じるここ最近です。
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