一般職と総合職の違い
雨ですねー。
今日が終われば3連休！
という方も多いのでは？
もうひと頑張りで行きましょうー。
乗り物の中でこれを読まれている方、
雨だと車内が混んでいるのが
余計にいやーな感じですよね。
職場に到着したら、コーヒーで
気分を変えてからお仕事スタートしましょう。
さて、私は、昨日から連日で、研修です。
今回の対象は、
メーカーの一般職から総合職に転換された
女性たち。
みなさん、何をどう変わったらいいのか、
期待の変化にも、少々戸惑っています。
多くの大手日本企業、特にメーカーや
商社は、女性は一般職採用が中心でした。
それが男女雇用機会均等法改正から、
総合職の女性を徐々に採用、
今は、新卒では女性を普通に総合職で
採用するようになっています。
一方、一般職での採用も引き続き
行っているところも。
また、一般職で就業されている方たちで
スキルアップできそうな人を
総合職に転換させる制度もあります。
最初から総合職として働いていたのでは
ないので、戸惑うのは当然。
昨日から、総合職として、何をするのか？
どうあるべきか？を考えていただいています。
まだ、過渡期の会社、
一般職と総合職の大きな線引きはありません。
なので、これは一般職の仕事なのでは？
いや、総合職でしょ？と正解のない中で、
お互いそんなことを思いつつ・・・。
そんななか、総合職に転換された皆さんは、
もっともっと会社や社会の情報をキャッチし、
それを元に課題を考え、どんどん周囲を
巻き込んで主体的に解決してほしいと
思いました。
また、一見、一般職の頃と同じような
仕事内容だったとしても、なぜそれを
やるのか、どうやるのか、は少しずつ変えていくこと
かと思います。
なぜ？は会社目線での理解、
どうやるのか？は他部署を含め、周囲を
いかに巻き込むのか、
にヒントが隠れています。
今日も引き続き、ディスカッションをしながら
考えていただけたら・・・
終わったころには、雨が上がっているとよいなあ・・・
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