女性管理職について日経新聞掲載
女性活躍推進についての
コメントのお知らせです。
日本経済新聞の10月4日朝刊にて、
女性管理職育成に関する
コメントを載せていただいております。
よろしければ、紙面をご覧くださいませ!
さて、女性活躍推進で掲げられていた、
女性管理職数値目標ですが、
厚生労働省は臨時国会に提出予定の
女性の登用を推進する新法で、
企業に対して女性管理職の比率など、
女性登用の目標を数値で定めるよう
義務付けることを見送ることに
2014年9月27日に方針を固めました。
数値目標を盛り込むかどうかは個々の
企業の判断に委ねることに。
一方で、
日本経済新聞社は調査会社のマクロミルを通じて
2013年4月上旬の統計ではありますが、
全国の働く男女3296人に女性管理職(課長級以上)の
数値目標の是非について聞いた。
賛成は63.1%で反対(36.9%)を大きく上回った。
賛成の理由は「日本は女性管理職比率が
圧倒的に低いから」(33.0%)が最多。
「中枢で働く女性が増えればフルタイムで
働けない人が増え、結果として労働環境が
改善する」が29.3%で「女性枠を設けなければ
活躍の場が生まれない」という人は13.0%だった。
反対の理由では「仕事で成果をあげている人に失礼。
女性が色眼鏡でみられる」(43.2%)がトップ。
(日経新聞抜粋)
というデータも出ています。
数値目標を掲げなくても、
これからの少子化、男性の介護負担など
考えると、ダイバシティは大きな課題。
女性で、まだまだ可能性がある人は、
たくさんいます。
しかし、会社自体の風土が、女性に
働きがいがなかったり、
女性自身が、更に責任ある立場を躊躇したり。
(女性の皆さんにお伺いすると、
うちの会社の風土では、働き甲斐がない、
という声もあります)
女性が早く活躍できる社会と組織づくりは
急がなくては、です。
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