気持ち中心のコミュニケーションになっていない? | 藤井佐和子オフィシャルブログ「キャリアカウンセリングブログ」Powered by Ameba

気持ち中心のコミュニケーションになっていない?

■キャリアクリニックなどの個別サービス

キャリアクリニックや職務経歴書添削、

模擬面接サービスなど、

受付は下記からになります。


土日も対応しておりますので、

是非、ご利用ください。


キャリアクリニック

http://www.sawako-women.net/career/index.html

職務経歴書添削、模擬面接

http://www.sawako-women.net/career/keireki.html http://www.sawako-women.net/career/mensetsu.html



********************

        日曜のコラム

 気持ち中心のコミュニケーションに 

 なっていないか

********************


コミュニケーションを図る上で大事なことは、

ちゃんと自分の気持ち、熱意が伝わっているか、

また、相手の気持ちを受け止められているか。


私たちは機械ではないので、

感情のやりとりが、関係性の構築で、

必要となります。


しかし、情報過多は、相手が受け止めづらくなることも。情

報量の多さがわかりやすさ、受け止めやすさ、

ではありません。


これは、気持ちも同じです。


特に女性の私たちは、

「相手にわかってもらいたい、

共感してもらいたい」気持ちが先行することが。


つい、自分本位の発信になってしまうことが

あるのです。


つまり、私の気持ちを受け止める側のことが

見えなくなってしまうのです。


特に相手の人が、ロジックや、事実を大事にし、

その方が受け止めやすい人に対しては、

気を付けたいものです。


気持ちを大事にしている人は、

ちょっとこんなことも思い出してみてください。


会議で、すべてデータ中心のプレゼンテーション。

60分もデータばかりを並べられると、

うんざり、なんてこと、ありませんか?


論理的思考の方には、

その方が受け入れやすいのですが、

逆の人は、最初はいいけれど、

データばかりが続くと、

だんだん集中力が途切れ、

お腹いっぱいに。


これと逆の思考回路の人、

つまりロジック派の人に感情をぶつけると、

同じことが起こるのです。


相手をみながら、自分の気持ちを

出す量を意識してみましょう。