旅行先での発見！
ゴールデンウィーク後半から少しはみ出て、
タイに行っていました。
前半は、友人たちと現地で合流、
後半は、みんなと別れて、一人で
旅行していました。
海外へは、定期的に行くようにしています。
その理由は、もちろん海外旅行が好き、
ということもありますが、
キャリアカウンセラーとして、相談に乗ったり、
人に何かを伝えたりする上で、
発信内容が柔軟である必要を感じるからです。
固定観念にとらわれないように、
また、日本の常識だけでものを考えないように
するために、海外に身を置くこと、
異なる国の人と接すること、
そして、少し離れたところから、日本を
見ることは欠かせません。
友人たちとワイワイも楽しくて好きですが、
それだと、じっくりその国に触れることが
できないので、一人旅が大事。
色々な気づきがあったのですが、
バンコクでの発見は、
タイは、ニューハーフが活躍できるような
仕事がたくさんある、ということ。
７－８年前にもタイを訪れたことが
あったのですが、その時に比べても、
かなり積極的に、
ニューハーフを採用しているのを
感じました。
たとえば、ホテルのフロント、デパートの
化粧品売り場、レストラン・・・。
高級デパートにも、たくさんの
ニューハーフが。
みんな、お客さんがいないとき、
鏡を見て、お化粧直ししたり、
髪型を気にしたり。
女性よりも可愛らしい（笑）！
これも、タイでいう、ダイバーシティ施策だなあ、
なんてことを感じながら、
日本にも必要！と思いました。
それから、道を歩いていて、狭い道、
相手がよける、譲る、という行為は
ありません。
あくまでも自分が先に通ろうとする。お互いが。
でも、だからと言って、負けた相手が
怒るわけではありません。
とりあえず、純粋に通りたいんだろうなーと
見ていて思いました。
でも、電車の中は、女性が男性の目の前に
立っていると、年齢に関係なく、
譲ってくれます。
私も、いいです、と言っているのに、
譲ってくれた。
（言葉が通じなかったのかもしれませんが・・・）
そして、電車の中では、普通にみんな、
携帯電話が鳴ると、出て、
お互い気にすることなく、しゃべっています。
この、携帯電話は、タイだけでなく、
様々な国で、電車の中で普通に
しゃべっているのを見かけるので、
日本だけのマナーのようです。
国によって、常識、考え方が違う。
気になることが違う。
そういったことが、端々の行動でうかがえました。
帰国してから、自業自得ですが、色んな仕事が
溜まっていましたが、
でも、仕事に対する視点が変わったことを
実感しています。
またどこか、時間を見つけて、行きたいと思ってます。
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