レールがない女性のキャリア | 藤井佐和子オフィシャルブログ「キャリアカウンセリングブログ」Powered by Ameba

レールがない女性のキャリア

★キャリアクリニックや職務経歴書添削、

模擬面接サービスなど、

受付は下記からになります。

土日も対応しておりますので、是非、

ご利用ください。

キャリアクリニック

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職務経歴書添削、模擬面接

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     日曜のコラム

   レールがない女性のキャリア

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最近、ダイバーシティ研修を様々な企業で

実施しています。


女性がこれからもますます活躍できるように、

考える時間を提供するものなのですが、


一様におっしゃる、受講生の不安は、

「レールがない」

「会社にモデルケースがいない」


ということ。

確かに、私たち女性が

社会で働くだけでなく、

長期に渡って仕事を続ける歴史は浅いです。


以前は、20代半ば~後半に

会社を辞め、結婚、出産に専念する、

いわゆる専業主婦になるための

寿退社が多かったのです。

私も自身の若いころを振り返ると、

最初の会社を25歳で辞めた時、


「結婚?」とか「おめでとう!」と

周囲に言われたものです。


せめて、留学、という理由が

多かったように記憶しています。


まだまだキャリアアップのための転職、

という概念は薄かったように思います。

キャリアカウンセリングでも、

今の会社を辞めたい理由として、


「結婚しても仕事を続けたいと

思っているが、今の会社だと難しそう。


先輩に子供を育てながら頑張っている人が

ない。」という不安げな

声も少なくありません。

しかし、実は専業主婦の数よりも、

両立している女性の人数の方が

逆転して増えているのも事実です。

そう、着々とですが、

仕事を続ける女性は増えています。


のまま行けば、当たり前のように、


女性は定年退職まで活躍している、

という会社が増えることと思います。

その先駆者となるのが、今、

活躍している女性たち。


自分がパイオニアになるのは、

望ましくない、と言う人も多いと思います


が、今、まさにパイオニアとして、

後輩たちが下に続いています。

そして、そのモデルケースは

ひとつだけではありません。


な選択肢があります。


よいパイオニアになるために、

「こういう続け方じゃなきゃいけない」

というものはありませんので、


自分らしい続け方を実践していくことで、


様々な事例が生まれるのではないかと

思います。



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