大学の教職員向け講演
大学の教職員の方向けの講演でした。
テーマは、低学年のキャリア支援。
私は、大学でのキャリア支援も
仕事のひとつとさせていただいているのですが、
特に低学年向けのご依頼が多いです。
そして、必要性も感じています。
講演にお越しいただいたみなさまは、
本当に真剣に聴いてくださり、
ありがとうございました。
きっと皆さまも、学生に対して同じ想いなんだ！と
感じました。
学生はとってもかわいい！でも、将来を考えると
時には厳しく指導しなくてはならない。
よく、低学年向け、というと、
３・４年生になって慌てて進路を考えることに
ならないように、早いうちから、といった
イメージもあるようですが、
もちろんそれも大事でありつつ、
人生を形成する上で、社会に出る前に
必要な考え、視点、スキルを身に就ける
大事な時期。
そこでの教育から、何を気付き、選び、
行動につなげるのかが、
ポイント。
大学は、学問を勉強するのと同時に、
社会とつながるための準備期間。
だから、学問と両立して、生涯発達するための
大事な過程として、自身の形成をしていただく
必要があります。
私自身、社会に出てから、色々なことを
はじめて考え、気付き、今に至りますが、
もっと早い時期から考えておく必要性が
あったことを実感しています。
はやく自立した大人になるために・・・
私たちキャリアカウンセラーも、
形成中の彼らに携わるんだから、
責任あります。
彼らが、どんな大人と接点を持てるか、
これからの人生に大きな影響を与えますから。。。
そんな責任を感じつつ、いつも大学では
ご指導させていただいております。
などのお申込みは、こちらから・・・