映像の撮影 | 藤井佐和子オフィシャルブログ「キャリアカウンセリングブログ」Powered by Ameba

映像の撮影

ブロードバンドで映像配信する、連続ものの

企画で、1日撮影。


履歴書や職務経歴書の書き方アドバイスです。


講演より大変!でした。


講演は、「話の内容」と、「参加者の方の反応」の

二点に集中して進めていきます。


しかし、撮影は、「話の内容」と、「カメラに向かって

ひとりで話す」、そして、「アングルを意識して

立ち位置を考える」という点に気を配らなくちゃ

ならない。。。


アングルを意識するのが、意外と大変で、

物事ってやってみないとわからないものだなーと

思いました。


テレビに出ている人って大変ですね。


「すみません、もっとすんなりできると思っていました・・・」

と弱音を吐いてしまうほど、いつもと違う状況に

最後の方は、ただ、気力のみ。

1時半くらいから、7時までかかり、もっと

慣れている人なら、短い時間で終わったはず。


集中力がなくなると、撮り直しが多くなる。。。


ちなみに、こんな内容をお話しました。


「履歴書は、自分をアピールする材料である。

アピールする、とは、単に自分を売り込むだけでなく、

採用担当者の身になって、書類を作る、

何を知りたいか、どんな人なら採用したいと

思ってくれるのか、を忘れないように、

書かないと、採用までに至らない」


ということを基盤に、具体的なマニュアルを

説明しています。


本当にそうなんです。

「想い」も大事なんですが、「何ができるのか」を

相手は知りたいのです。


つまり、

「意欲の高さ」と「実績」の双方をうまくアピールできる

必要があるのです。

どちらかだけでは、足りません。


どうでしょう、

今、転職活動中の方、再度ご自身の書類を

見直してみてくださいね。


新しい仕事は未知の世界への

チャレンジで、できるようになることが

増えるのはうれしいものです。

でも、本音は、「本当に疲れた・・・。しばらく映像は・・・。」です。