53年の歴史に幕
53歳のわたしには
同じ時代を生きてきたというか
存在していた
いつも当たり前のように側にいた存在が
なくなることは
実に寂しく思います
久しぶりにチェルシーいただきました
「あなたにも わけてあげたい」
子どもの頃
遠足のおやつと言えば
チェルシーだったなぁ
当時は今のような袋パッケージではなく
箱入りだったんですよね
遠足に行って
お友達とおやつをシェアするのが楽しみでしたが
チェルシーもそのアイテムのひとつでした
「あなたにも わけてあげたい」
おやつのシェアにはふさわしいキャッチコピー
シェアとは
一般的に「分担する」「共有する」
という理解がありますね
シェアリング シェアハウス シェアリングエコノミー
シェアオフィス シェアアプリ ワークシェアリングなど
シェア関連用語は多いです
これも時代の流れでして
共有 または 分配とも言えるかもしれませんが
有効または相手のことも考えて行うことだと思うんですよね
53年前から
分け与えるというキャッチコピーを掲げた
つまり シェアする
ということを世に広めたのもチェルシーかもしれません
影響力は大きくて
販売終了というニュースを聞いて
衝撃を受けた方も多いと思います
わたしもその一人
いつも側に
当たり前にあったからこそ
突然に失うというショックはあると思う
ですが
なくなっても
わたしたちの中に
思い出とチェルシーのDNAはしっかり残っているのではと思う
あなたにも わけてあげたい
シェアする意識を
53年前から 伝えようとしてきたこと
その意識は 今にも受け継がれている
偉大なわたしたちの
生活の歴史に存在していた
だから
今 教えを今後も受け継ぐために
「もう一つ チェルシー」
今日は美味しくいただきました