1月28日
能登半島地震から28日目
甚大な被害を受けた地域の避難所に
必要な物資を運んだり
避難所のお手伝いを時間があるときに行っています
今日は
能登のとある地域に
必要な物資を運びに車のハンドルを握る
かほく市から
車で3時間ほどかかる道中
運転しておりましても
ただいま 真っただ中である50代
更年期障害の症状や時を選ばずやってきます
寒いので
車の中は
暖かいエアコンガンガンかけておりますが
運転中に急にホットフラッシュがやってくると
たまらなく暑い
助手席には
手伝いに来てくれた友人が座っておりますが
友人に断り
エアコンを消して窓をあけて涼む・・・
の繰り返しの道中3時間
その際
更年期の症状であることを伝え
少し寒いけど我慢してくれとお願いするものです
ですが
ふと気づいたこと
地震が起きた
1月1日から
更年期の症状がピタッと止まっていたこと
大津波警報が出たので
避難所運営やら断水しておりましたので
給水所の手伝いなど
対応に忙しくしていた日々
その後は 支援物資の配達や炊き出しの準備などなど
アドレナリンが出っぱなしでございましたが
今は断水も解消し少しづつ日常を取り戻す最近
更年期の症状が戻って来た!
火事場の馬鹿力
というものがございます
人は
緊急事態や人命にかかわることがあると
普段では考えられないパワーが出ると言われております
脳の安全装置リミッターが解除され
アドレナリン出まくりの毎日から
必死で対応し
あの地震からやがて1ヵ月
余震の心配はあるものの・・・
断水で悩まずにいられるようになると
また 出てきたホットフラッシュ
気が緩んでいたのか
ほっとしているのか
また 日常の更年期障害の症状が戻ってきているという
身体の不思議を感じております