1月1日

午後4時10分

 

突然の地震が石川県を襲いました

地震の規模を示すマグニチュードは7.6

志賀町では震度7

わたしが住む 

かほく市は

震度5強

 

 

ちょうど自宅にいましたが

TVから

「石川県 大きな揺れに注意してください」

というテロップ

2回目の揺れが尋常ではないことを感じました

 

地震の恐怖を感じる

家のあちらこちらからモノが落ちる音と揺れの恐怖に耐える時間

揺れが治まってから

TVから

 

「津波が来ます 高いところに逃げて」

のアナウンス

 

すぐに外に出て

ご近所さんと声を掛け合い

避難所である公民館へ

 

防災士ですが

初めての「避難所運営」

 

 

地区のみなさんが高台にある公民館に避難されている

寒い公民館

手分けして暖房をつける

 

次は

避難所のレイアウトを考える

避難所名簿制作

高齢者の方には畳の部屋

赤ちゃん連れの方も個室を用意(授乳などありますので)

寒いので電気ポットの用意

お茶 カップラーメン等を利用しやすいように設置

 

赤ちゃんと一緒のご家庭の方には

ミルクのお湯が必要か確認

防災士としてはいろいろとすることがありますが

 

避難してきた方への声かけは大事です

おかげさまで

わたしの地区は 水電気のライフラインは止まっておりませんでしたので

公民館にて過ごすことはできます

 

津波の不安ぬぐえきれない

 

そんな時は

声かけなんだと思う

 

多くの方が今でも

不安な状況にいます

ライフラインが止まり寒い中どうされているのか

 

かほく市は様々被害があるようです

現在 暗い中では確認できませんが

断水している地区もあると聞いています

 

寒さと緊張の中 眠れぬ夜を過ごすことになりそうですが

このような状況下で

市の職員さん防災士さんのみなさん

頑張っていただきまして ありがとうございました

 

そして

多くの方に

大丈夫ですか?のお声かけいただきました

 

わたしは無事です

引き続き 地震 津波に注意をいたしましょう