約3日間 北陸に顕著な大雪がもたらされ

久しぶりの除雪作業に汗を流し

「神さま」と言われる除雪車が登場し

北国らしく真っ白な光景を見ることができました

 

さて

今日は雪まみれにながら

西田幾多郎記念哲学館に行きましたが

雪が降ると 市内の公共施設の玄関には

(市役所や体育館の玄関に)

必ず

「むしろ」(菰)がひかれる

 

雪国あるあるの光景

これが出てきたということは

冬本番であることがわかる

 

北陸のような寒冷地では

雪の時期 石階段などは滑りやすくて危険です

特に北陸の雪のように湿気を含んだべちゃっとした雪は

足をとられやすい

 

来館者の方が滑らないように

また くつの裏側についた雪を落とせるように

 

まさに

「雪国ならではの おもてなし」が玄関にむしろをひく行為だったりする

 

配慮してくれているということ

わたしに言わせれば

むしろ(菰)が登場すると

「配慮した玄関」に見えて

寒いけど 心が温かくなる

 

誰しもを守る むしろ(菰)

 

そして

むしろは今でいう

SDGs的に言うと

サスティナブルであり

冬が終わり 皆さんの足元の安全を守り

ボロボロになった むしろは

畑の肥料にもなるワケで・・・

 

雪との共存の季節になりますが

何分にも足元には気を付けたいです

 

 

職員さんも除雪 おつかれさまです

 

 

職員さんが作った?雪だるま

これも 来館者の方の目を楽しませてくれています

いろんな配慮に頭下がる

 

 

 

 

急に寒くなった

 

 

 

 

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