まちづくり幻想
幻想
現実にはないことをあるかのように心に思い描くこと。
また、そのような想念
@国語辞典より
所謂
まぼろしー(幻)
実際にはないのに、あるように見えるもの
を言いますよね
もっと踏み込むと
自分の都合のいいように思っていることかもしれません
過去の成功事例に捉われつづけるとか
それが正解だと思い込むこと
残念ながら
過去は歴史の礎ではあるが
時代は流動的で常に変容し続けるワケで
いつまで通用するか
ということを考える必要がある
もしかすると
過去の成功事例が 現実には「幻」化している場合もないか?
というお話
成功事例をそのままやるのは
「考えていない証拠」ではないだろうか
宮崎駿さんが言いましたね
「大事なことは だいたいめんどくさい」
めんどくさいんですよ
めんどくさいことをやるから変わる
ということでもあるわけでして
めんどくさい=アップデート
つまり
アップデートしてますか?
過去に生き続けていますか・
を突き付ける一冊
議会図書室にあった本を手に取ってみた
いいセレクトだと思う
わたしたちのような立場こそ
アップデート必要ではないだろうか
昔と同じこと
やり続けることを伝統というきれいごとで済ますのか
新しい情報を仕入れ考え
自分で掘り起こしているか
実は同じことしてる方が
楽って知ってました?