「Z世代 若者はなぜインスタ・TikTokにハマるのか?」

 

 

 

50代です

若いころ 社会人として働き始めた20代

会社の上司や長老の方に

「今の若いもんは・・・」

「今時の若い子は・・・」

と言われることに スゴイ違和感を持っていました

 

わたしが20代だった平成は

「現代っ子」と言う言葉で表現されていた記憶があります

 

だからなに?

と内心思った

 

〇〇の仕方も知らんのか?

親の顔がみたい

どんな育ち方なんや

常識知らず

 

なんて叱られることもありましたが

確かに 礼儀とかは大事ですが

若い人は「何も知らない」という押し付けの言葉は

さすがに違和感を持った記憶があります

 

今 わたしも年を重ねて

当時の自分を分析してみると

本音は

 

わたしに

「今の若い子は・・・」と言った方は

ご自身の常識が通じない相手 

ということではないかなと思う

 

世代世代の育った環境や時代背景が変わりますので

「常識」というのは合ってないものだと思う

 

所謂

「自分がそう教えられて従ってきたから あなたも従いなさいよ」

という 同調圧力でもあるワケでして

 

そう思うと

年を重ねた わたし

Z世代と言われる今の子たち

特に うちの息子はZ世代でありまして

彼 彼女たちに

私が体験してきた時代の常識を押し付けるのは

私がかつて 違和感を感じたことと同じだと思う

 

ちょっと

Z世代について勉強してみた

 

それは なぜか

彼らから

わたしたちは学ぶこともあるわけですよ

 

スマホの使い方がイマイチわからないとき

瞬時に教えてくれる

SNSの使い方も教えてくれる

 

ただ

教えてくれ と言うと息子は

「だるっ」

と一言言いながらでも

いろいろと設定してくれたり

 

だるっ=めんどくさい

 

という意味だと思う

 

そうもしないと

なかなかコミニケーション取れないお年頃でもございますが

 

本書の中にある

チル=まったり のんびりしたいのかもしれませんが

わたしもできることなら チルしたい

 

ですが

おそらく 息子は部屋でまったりしながら

スマホ片手にSNSを楽しんでいるんだろう

 

これで経済がまわることもある

よくよく考えると

団塊世代が後期高齢者になり

世の中の経済を回していくのはZ世代の人々になってくるわけで

良くも悪くも知る必要があると思い手に取った本

 

アップデート

は絶対に必要です

 

じゃないと

わたしが現代っ子時代に言われた

「今の子は・・・」という嫌味 皮肉

あなたは何も現代を知らないのね

と心の中で生意気にも思った

 

若者と年配者のコミニケーション取りずらくなりますね

言われた方はシャッター閉めますから

 

逆に教えてくれと

若者に言える勇気は必要ではないだろうか

 

政治離れの若者であるが

おしつけ

同調圧力を嫌うというZ世代

 

これから時代を担う人たちにどう興味を持ってもらうのか

本気で考える必要がある

昔のように「まとまり」を作るのは難しいかもしれない

ですが

つくる方法を知るには相手を知ることではないだろうか

 

受け入れてほしいなら

まずは

相手を受け入れないとね

 

 

 

 

最近の学びは

 

 

 

 

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