11月25日
かほく市
手話言語条例5周年
手話言啓発事業
砂田アトム氏&野崎誠氏
手話爆笑トークショーに行ってきました
会場 かほく市立河北台中学校 講堂
かほく市に
手話言語条例が施行しましたのは
2018年10月です
わたしにとっては議員になって
一番大きな実現だったことを記憶しています
2018年1期目の2年目 6月定例会で
一般質問にて提案をさせていただいた手話言語条例
答弁では
「市民が手話に親しみを持つ効果が期待できる」とのことで
9月議会で可決
10月に施行となりました
かほく市だけでなく
石川県内の聴覚障害者のみなさまから
大変喜んでいただきました
あれから5年
市内では手話サークル活動の他
手話講座や手話カフェなど様々な活動が活発に行われています
また 消防本部にはNet119導入により
耳の不自由な方ともコミニケーションが円滑になったかと思います
いろんな場面でコミニケーションが採れやすくなりますように
市としては
多くのお力を注いでいただいております
さて
手話言語条例施行5周年を記念したイベント
手話の魅力をさらに知っていただくための
手話トークショー&お芝居
そういえば うちの市長さんも冒頭 手話でご挨拶(さすがです)
アトムさん&マコトさんは
ろう者の俳優さんであり芸人さんであり
笑いで手話を全国に広めるエンターティナー
ろう者の方の身近なことでの
「困りごと」
「あるある」を手話でわかりやすく伝えてくれるんですよね
手話言語というくらいですから
手話はコミニケーションツールとして
聞こえる方も聞こえない方も理解をして使うという考え方ですが
わたしも3歳児程度ですが
(簡単な手話ならで・・・)
どうしても単語をそのまま覚えようとしますが
使い方によっては
ニュアンスが違って捉えられたりして
ろう者の方が困惑することもある
というお話
日常会話の中で
簡単に気楽に 手話を使うということを
笑いを通じて伝えてくださいました
おそらく 当事者の方は
ホントに困ることもたくさんおありだったと思いますが
こうしたエピソードを笑いにしてもらえると
こちらも頭に入りやすいんですよね
拍手も手話で
サイレントな爆笑トークショー
静かな中でのショーでしたが
こうした聞こえない世界を感じることも
手話普及には必要なことかもしれません
準備いただきました
かほく市健康福祉課さん
手話サークルのみなさん
ありがとうございました