かほく市子育てガイド

 

こども家庭課をお訪ねしてきました

産前産後のケアについて職員さんとお話し

 

今年度から

市役所内が大幅に各部署が編成されましたが

子育て支援課は

現在

こども家庭課(健康福祉部)

となっています

 

2023年4月に

こども家庭庁が発足したことに伴うものです

 

そんな中

今年度 こども家庭課では

妊娠届の届け出の際

(病院で妊娠の診断を受けた方は

市区町村に妊娠届を提出します

母子健康手帳(母子手帳)の交付など)

出産までの支援制度の説明を受けます

 

 

 母子健康手帳(母子手帳)は

妊娠から出産後にかけて

母親と子どもの医療や健康に関する情報を記録して

健康管理に役立てるためのものですが

 

プラス

かほく市オリジナル

子育てガイドもお渡ししています

 

 

職員さんにお聞きすると

最近は ご夫婦で妊娠届を届け出る方も多いということで

子育てガイドは

お母さんが持つものではなく

お父さんも育児参加できるように

ご夫婦で子育てを話し合う機会が持てる内容の書き込み欄があったりします

 

わたしの時代と変わっていて

大変 興味深く拝読いたしました

 

 

その際は

 

 

マタニティ教室や

 

 

子育て相談

ママとベビーのちっちゃな相談室のご案内もしています

 

 

 
こうした各種相談会 教室を積極的に開催しておりますが
ご夫婦でご参加される方が多いとのこと
 

ファミリーの形も多様化しております

わたしも出産経験がありますが

当時はお姑さんたちと同居しておりましたので

産後1か月は実家でしっかり身体を休め

その後は お姑さんに赤ちゃんのお世話のお手伝いを

していただいた経験があります

 

あれは 今でも

「ありがたかった」と思っています

 

同居で育児の手がある中でも

時折 ふと夜中に赤ちゃんを見ると

急に不安に感じたり(育てられるのか とか ちゃんとお母さんできるのか)

勝手に涙があふれてきたりしたものです

ホルモンバランスの崩れ 自律神経の崩れからくるものだとも聞いております

 

母親としての責任感とその背後の不安の二重苦もありますが

お父さんの理解や

周りの理解があるとホントにありがたいものです

 

子育てガイドを見ながら

自分の子育てしていた頃を思い出しながら

時代の流れも感じますが

 

変わらないのは

産前産後のお母さんは大変ということ

 

こうした

きめ細かいサポートはありがたいです

かほく市で妊娠届を届け出た方にお渡ししているそうですので

ぜひ じっくり読んでみてください