11月9日

 

三重県いなべ市議会

議会だより「よむギカイ」

 

こうして見ると

まるで旅行雑誌のように見えますね

 

そして

インパクトのある

「よむギカイ」というタイトル

 

議会だよりは

まさに「よむギカイ」

 

ここまで よく踏み込んで編集されているなと思いまして

かほく市議会 広報特別委員会で視察にお邪魔してきました

 

 

平成31年3月に新しくなった 市役所と議会庁舎

まるで図書館のように鮮麗された議会庁舎で研修を行っていただきました

 

 

よむギカイ は

〇読みやすさ

〇わかりやすさ

〇親しみやすさ

〇内容は簡潔に

〇公平 正確 客観性を保つ

〇広報媒体の連携

をベースに令和2年に編集方針を作成し

誌面をリニューアルされたとのこと

 

よむギカイの形になったのも

過去の歴史をさかのぼってみますと 令和2年8月発行からのようですね

 

表紙の写真は

委員の方が市内の「風景」に特化して撮影されているようですが

現在では 市民の皆さんの写真コンテストや絵画コンテストの

入賞者さんからご協力いただき

表紙で掲載という市民参加型にもなっております

 

かほく市議会の議会だよりや

広報かほくを手に取られた方はご存じかと思いますが

開き方が左ですが

よむギカイは右開き

 

これは新鮮で

しかも 横書き

フルカラー

議会や委員会報告の他

中学生 高校生インタビュー 親子議会体験ツアー報告

クイズもあり正解者の中から抽選で図書カードがもらえるという企画もあります

 

ですので

議会だけの話ではなく

市民の方を登場させて

市民の方が興味をもつ仕組みになっておりました

 

 

また SNS活用として

議会のInstagram FBを活用

こちらでも よむギカイをピックアップされておりますね

 

委員の方から

質問で

「SNS活用で アクセス数は伸びているか」

とございましたが

 

どうも そちらは苦戦されているようで

「市の職員がよくアクセスしている」

 

 

ギクッ

 

わたしもそのような傾向がございまして

(市の職員さんがよく見ているらしい)

 

幅広く 多くの方に読んでいただけるようにどうしたらいいか

切磋琢磨しているのは共感できます

 

なお 広報だけでなく

これからは広聴の方にもお力を入れるとのこと

 

 

しかし 素敵な表紙ですね

いなべ市さんは すべてがいちいち素敵でした

 

次回は 市役所隣のにぎわいの森をレポートします