某中学校にお邪魔してきました

ちょっと お手洗いをお借りして

座ったところ

目の前に ↑

 

ヘルプマーク周知のお知らせ

おそらく 生徒さんの手書きと思われる

 

 

 

本市においても

ヘルプマーク ヘルプカードを導入しておりますが

 

ヘルプマークとは

義足 人工関節 内部障害 難病

妊娠初期など外見ではわかりにくいが

日常生活や災害時の援助配慮を必要を示すマーク

 

外見では健康に見えても

実は そうではない

援助や配慮を必要とした方々へのマークです

 

日常生活の中で

例として 電車やバスの移動時に

疲れやすい 同じ姿勢で立っていられない

吊かわ 手すりにつかまって立っていられない

など 席を譲っていただきやすいように

 

または 優先座席に座りやすいなど

 

人工肛門の方は

ストーマの処理のために

オストメイト対応トイレを利用しやすいですね

 

また

事故や災害時など

安全に速やかに

避難する支援を受けることができる

 

 

バリアフリーと言われていますが

ハード面の段差をなくする

障害をなくするというあり方は進んでいますが

心のバリアフリーも必要だと考えています

 

「見せていない」ものを

「見せる」心のバリアフリーが

ヘルプマーク HELPカードの

ひとつのあり方だとも考えています

 

知人がこんな話をしてくれました

 

「父が人工肛門になった

本人は嫌がるかもしれないけど

持っているだけで災害やもしもの時に

役に立つと思うから家族として

ヘルプマーク HELPカードを持つことを考えている」

 

HELPカード ヘルプマークは

本人の安心だけではなく

家族の安心も得られるものであることもある

 

そして

周りの方にその存在意味を知っていただくことも大事

こうして 中学校の生徒さんが

周知活動していただいていることが嬉しい

 

なんか

ほっこりした トイレタイム

 

最近撮った写真は

 

 

 

 

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