ふるさと納税の自動販売機

ほんとに増えてきたなぁと思う

 

昨年 2022年あたりだろうか

自治体間競争が激しくなる中

いろいろと創意工夫しながら

「応援」という寄付をしてもらおうという意識が見える

 

ふるさと納税を所管するのが

総務省ですが

自動販売機ありなのか?

 

と気になるところですが

調べると

返礼品が地場産品の基準に適合していた場合

自動販売機など提供の方法自体は特に問題にならない

 

とのこと

 

全国では 空港や道の駅

遊園地やキャンプ場 ゴルフ場にも

ふるさと納税の自動販売機が登場

 

手軽さ

お土産感覚という

ことを売りにしているのだろうか

 

 

石川県のお隣 富山県の小矢部市

三井アウトレットパーク内にも

今月の15日 小矢部市ふるさと納税自動販売機が設置

 

 

自動販売機には 寄付金額を選んでカード決済後

5000円→1500円お食事券

1万円→3000円お食事券

2万円→6000円円お食事券

 

引換券を総合案内所に持参すると寄付額の約3割分

の食事券を返礼品として受け取ることができるとのこと

 

もちろん お食事券は

三井アウトレットパーク施設内のお店で利用できるもの

 

 

ふるさと納税のシステムを案内する表示もタップすればできます

 

小矢部市さんでは

富山県発の導入とお聞きしておりますが

ふるさと納税はWEBでするもの

から

街角で観光地 レジャー施設でできるの時代になってきたのか

 

ふるさと納税において

先ほども 書きましたが

各自治体で競争が激しくなると思います

こうした思い切ったことをするには

やる気 というソフト面と突き抜け感だと思うのは

わたしだけだろうか

 

突き抜け感

って大事だと思うんですよね

 

9月定例会でも

自動販売機ではなく

PR方法を返礼品ありきではなく

地域の課題解決プロジェクトを全面に出した

ガバメントクラウドファンディング型に

思い切って舵をきる必要性を訴えましたが

 

執行部の答えは

調査研究されるとのこと

外部の方のお知恵を拝借しながら

時代に遅れないように

 

小矢部市さんの意気込みや

次の一手に踏み込んだ心意気を学びたいものです

 

もちろん

自動販売機導入しての

費用対効果も気になるところですが・・・

設置したばかりですので

のちのち調査させていただければなと思う