8月27日
かほく市観光物産協会主催
哲楽夜市
3日間 映画とグルメ プロジェクションマッピングが楽しめる
夜のイベント
今日は最終日
哲学ホールで上映されている
映画を観てきました
今日は 小6の姪っ子と一緒に映画鑑賞
本日は
ベルヴィル・ランデブー
2002年フランス 長編アニメ映画
アカデミー賞で長編アニメーション部門と歌曲賞にノミネートされたフレンチ・アニメ
ほとんどセリフがありません
アニメですが
絵本に近いかも
アニメの表情や行動から読み取るような
映画かもしれませんね
あれはなんだったんだろう
と自分で想像をしながらストーリーについていく感じでしょうか
映画を観終わっての
わたしの感想は
「献身」
献身
他人やある物事のために、わが身を犠牲にして尽くすこと。
@国語辞典
献身というと
ちょっと重たく感じるかもしれませんが
ストーリーはユーモアを含め
重たく感じません
観終わったあと
じわりとやってくる
主人公なのかヒロインなのかわかりませんが
いかなる時でも孫に寄り添いつづけるおばあちゃんの献身ぶり
自分の持っている力を使う
最善を尽くす
それは自分のためではなく
誰かのために
その中で
飼っている犬が
スパイスとして重さを軽くしてくれるのであろうか
いかにも
わたしたちは
誰かに支えられているということを知る必要があるのではないかと
劇中
感じたこと
今回
3日間 哲楽夜市を楽しむことができた
それも
誰かのために
と献身的にイベントを準備してくれた方がいるからですよね
ラストシーン
おばあちゃんはおそらく亡くなっていると思われる
孫は
「おばあちゃん 終わったよ」とどこか虚ろ
虚ろにならないためにも
あたなはどうする?
「自分になにができるか」
という問いかけ
誰かのために
というのは
生きる糧なのかもしれない
ユーモアの中に
何か啓発しているものはあるという
実は深い映画でした
ともあれ
3日間 ありがとうございました
かほく市観光物産協会さん
かほく市さんに感謝