8月22日

 

再びお邪魔してきました

岐阜県飛騨市さん

 

 

5月に視察でお邪魔いたしましたが

再び 勉強させていただきに行ってきました

 

かほく市から飛騨市までHW利用で

約2時間20分ほどでしょうか

(東海北陸自動車道 飛騨清見IC経由)

 

岐阜県の最北に位置する

人口21000人

かほく市と同じく

平成の大合併で2004年に2市2村で

誕生したまちですね

 

市役所は

古い町並みでお馴染みの古川

 

古川と言えば・・・

映画「君の名は。」の聖地としてもしられていますね

 

お盆明けですので

観光客の姿もまばらですが

市役所近くを歩くと

すぐ近くに古い町並みを醸し出す景観が美しい

 

飛騨市さんと言えば インパクトのあるPRで有名ですが

 

 

スピード感

攻めの姿勢

誠実

 

3Sで ドSな市役所として打ち出しておられますが

今回は

 

 

9月議会で取り上げさせていただく

「ふるさと納税」の今後について革新的なスタイルで

ふるさと納税額を伸ばされた中身を教えていただきましたが

 

飛騨市さんでは

2017年 ふるさと納税額 3.5億から

2022年 で19.2億という納税額の増加

約5.5倍に増加したという秘密があるワケですが

 

それを

「隠さない」というのが

飛騨市産の素敵なところで

ことこまかく その事業内容をレクチャーくださいました

 

わたしから言わせていただくと率直な感想は

「なんでもやる」

という意気込みでしょうか

 

市長さんのお考えが

「地域の困りごと(課題)は財産」

という考え方だそうです

 

ニーチェの言葉と似てますね

不完全だからこそ魅力的

 

それをおしみなく表に出すことで応援してもらおうという考え方です

 

ふるさと納税に関しては

返礼品だけでなく

寄付していただいたお金を

明確にどのように使っているかを見える化

 

頑張っている姿を見せる

顔が見えることで

リピーターを増やす

 

 

ファンクラブまで作ってしまわれた

 

所謂 自治体推し活

 

関係人口を増やそうということに舵をきり

住んでいなくても応援してくださる方を増やすにはに特化されている

 

それには

職員さんだけではなく

民間さんのお知恵もお借りしておられて

官民連携において両輪がしっかり回られておられるんだなと思う

 

関係人口において

わたし自身 不勉強でしたが

今回 いい刺激を受けてきた

 

人口減少 高齢化が進み 空き家問題も

いろんな問題を

ある「攻め方」で解決しようしている

 

 

そのヒントは

やっぱり

ドSな市役所にあったワケでして

 

職員さんには

スピード感を持って

攻めるあり方を誠実に説明していただきました

 

本日はありがとうございました

 

9月議会 一般質問に

教えていただいたエッセンスを盛り込みたいと思います