8月19日

 

来年春

北陸新幹線が金沢~敦賀開業となる

福井県では期待の北陸新幹線

 

そんな中 関西・中京圏のハブ駅となる

敦賀駅周辺が随分変容したと聞いておりました

 

敦賀市は古くから

敦賀湾を中心とした港町ですので

大陸との航路の要所でありました

 

所謂 なんであれ玄関口であり 交通において

ハブ的要素が強い

 

北陸新幹線が開業となると

乗り換えだけでなく時間待ちにちょっと町に出てみようと

敦賀市に降り立つ方も多くなるのでは

 

そんな敦賀市が

新幹線開業と共に駅前の空間を新たに演出

 

以前より 行ってみたい 見てみたいと考えていた

敦賀駅に行ってみました

 

 

JR敦賀駅前の複合施設「otta」(おった)内にオープンした

公設書店「ちえなみき」

 

ひじょうに珍しい

「公設書店」です

 

北陸新幹線 開業までに

町づくりをするために市民のみなさんと多くの対話をしたと聞いておりますが

例として

雨の日でも子供を遊ばせる場所が欲しい

カフェが欲しい

コワーキングスペースが欲しい

といろんな声がある中

 

すべてを取り入れることができる

「公設書店」

 

図書館でもない 本屋さんでもない

新なスタイルを確立

(本を購入前に読んでもいいスタイル)

 

 

とにかく カフェにしても こどもの遊び場にしても

勉強や仕事をするにしても

「知」の投資は不可欠

 

そこで

図書館のようなディスプレイの書店を公設として導入

まさに その名のとおり

「ちえなみき」

 

二階から見ると

本棚が智恵の木として枝分かれしているように見える

 

 

気軽に本を手にして読めるスペース

コワーキングスペース

子供たちが知育玩具と遊べるキッズスペース

 

 

カフェもある

(隣は子育て支援センター)

 

夏休み中ということもあり

お子さんが調べもののため本を選ばれにきたり

勉強している方も多くおられました

 

もちろん キッズスペースで遊んでいるお子さんいますので

遊んでる声聞こえますが

気になりません

 

 

 

 

人が行きかうまち敦賀は

情報や知が行きかうまちにもなっていること

 

そして

あたらしい 本と出合える場

 

大変 勇気が必要な取り組みだったと思いますが

市民の方が多く集う

または 旅人が利用したくなる

本屋のような図書館のような施設

 

 

個人的には本好きですので

本屋さんも図書館も好き

従いまして 夢のような施設でした・・・

 

そして・・・

わたし好みの本がいっぱーーーーい

 

1日いれるかも・・・

 

 

町づくりがデザインされておりました

 

ということで

こちらの本を購入

参考にさせていただきます