7月26日

 

宮崎県視察レポート⑥

 

都城市市役所へ

行政視察の前にお手洗いをお借りした

 

トイレのサニタリーボックスには

プラ袋ではなく新聞紙で折った袋が設置されている

 

じーーーーーーーーーーーと見てみた

 

洗面所の下の

ゴミ箱も見てみた

ここにも

新聞紙で折った袋が設置してあるではないか

 

プラなし

または

プラ削減

 

通常は プラスチック製の袋がサニタリーボックスに設置してあるもですが

 

最近は

家庭のシンクのゴミなどは

匂い取りに新聞紙が効果的だと

新聞紙で折った袋で処理することが流行りです

 

しかも

生ゴミの水分を新聞紙が吸ってくれ

吸った水分は外側から蒸発していくのでゴミが軽くなるわけですよ

 

つまり

ゴミ捨て場に持って行く袋も軽くということ

 

そして

ゴミ処理場で効率良く焼却できるので

濡れた生ゴミを燃やすとゴミ処理場の焼却温度が下がり

エネルギーのロスにつがる仕組み

 

つまりー

CO2削減でありますね

 

 

 

都城市は今年3月 ゼロカーボンシテイ宣言をされましたが

 

こうした

繊細で細かいことから始めることじゃないかなと思うのですが

 

トイレをお借りして

思ったこと

 

大きなことではなく

まずは小さなことでも

第一歩 

つまり 行動ですよね

素敵なことだと思います

 

これを見た

市民の方も何か感じられているのでは

 

今回は

カーボンニュートラルについての取り組みの視察ではございませんが

トイレをお借りして

サニタリーボックスを見たらその取り組みの意気込みがすぐわかりました