学食

お安くでボリュームもあって

ありがたい存在

 

かほく市には

石川県立看護大学がありますが

こちらの学食は

学生以外の方もご利用できる学食

 

「学食」

だから部外者NGかと思いきや

そうでもない

 

ランチタイムになると

大学玄関からでなくても

学食横の扉から 直学食へ入ることができる

 

定食450円

丼 400円

ありがたい価格

 

コロナ5類になり

本格的に外部の方も気軽に学食利用できるのですが・・・

わたしは 時折ふらっと寄って一人ランチします

学生さんにまじり

 

そんな時

とある

おじさまから

「学食行ってみたいが

1人では入りづらいから

付き合ってほしい」

 

という所望がございました

 

「は?なぜ?」

 

とお聞きしましたが

 

看護大という

女子学生が多いキャンパス(男子学生もいますが)

 

「女性ばかりの中に おじさん一人は辛い」

とのこと

 

そういえば

かほく市には

オシャレなカフェがどんどん増えておりますが

 

おじさま方から

よく

「行ってみたいけど 一人で入りづらいから

ついてきてほしい」

と言われることが実は多い

 

うむ・・・

でも

逆の立場を考えると

おじさまばかりのところに一人で行く

というのも

確かに 緊張しますよね

 

何が起こるかわからない

ということと

自分以外は別の世界の方

という思い込み

 

小学生のころ

「男の中に女が一人」

なんて いじめではないですが

ちゃかされた記憶がよみがえる

 

その昔は

男女という区別がよくされたワケでして

(※昭和を生きてきました)

 

ですが

昨今は

男女という区別という線はなくなりつつある中

自然な形で

男女や年齢の境界が薄まり

「どなたでも」

というスタイルは

おそらく若い子たちの方が持っていると思う

 

気にしているのは

わたしたちの年代だけではないだろうか

 

おじさん おばさんが学食でご飯食べていても

学生はおそらく気にしていないと思う

 

 

若い子から学ぶことです

境界線がなくなっていること

 

誰が良くで 誰がダメなんてないんだと思う

男女 年齢関係ない意識を持つことを

学食で食事して考えさせられる