小諸市視察レポート④(最終回)

 

無事に かほく市に帰ってきております

さて そろそろ まとめに移りたいと思いますが

昨日は 帰り際 小諸市役所で行われていた

農ライフを目指す方々が小諸市に全国から集まり研修をされる

取り組みにも少しお邪魔させていただきました

 

都心からもアクセスもよく

コンパクトシティでもあり

浅間山の裾野に広がる美しい農村があります

前記事にもあったように地域のみなさんが協力をしてくださる

体勢も整っていること

 

 

農ライフアンバサダーの武藤千春さんの存在もさながら

地域おこし協力隊と市民と

さらに行政マンとの関係性がひじょうに良好であることが

肌で感じることができる

 

 

今回は行政視察だけでなく

 

 

小諸市民の方々とも実際に

お話を伺う機会をいただいた

 

 

公共施設ですが市民が積極的に携わる姿をよく見ました

それは

地域は自分たちの手で作る

という意識

 

市は何もやっていないという文句ではなく

市民がやりますから やらせてくださいね

それを

受け入れる市というイメージでしょうか

 

まさに 市民協働のまちづくりをこの目で見て聞いてきました

 

とある 小諸市民談

 

「好きを仕事にするって

心が豊かになりませんか」

 

そういうこと

 

好き=郷土愛

 

好きをさせてくれる市が小諸市

 

移住者が多いのも

このエッセンスが強いからではないだろうか

 

地域おこし協力隊の方も任期を終えても

そのまま定住し企業する方がほとんどと言われている

その方にもお話を伺いましたが

 

小諸市は好きにやらせてくれるんで

と仰る

 

それは 居心地がいいに違いない

 

小諸市は市民を信頼している

実にさわかやで気持ちがいい

 

さわやか信州といいますが

人がすでにさわやか

 

モチベーションが上がるのは

「信頼」なんだろうなと

帰りの新幹線の中でイメージしてきました

 

 

この度は

小諸市へのご縁をいただいた

かほく市移住者の堀江さん

 

小諸市民のみなさま

おしゃれ田舎プロジェクトのみなさま

武藤千春さん

小諸市役所の職員のみなさま

 

ありがとうございました

 

かほく市議会もまもなく6月定例会開会となります

一般質問は

市民協働についてとなります

このタイミングで

協働のあり方を

まじまじと見せつけてくださいました

小諸市さんに感謝申し上げます

 

今度は 遊びに行きますね!