5月14日

 

地震で被災した

石川県珠洲市へ

 

炊き出しのお手伝いに行ってきました

 

多くのボランティアさんが

災害ゴミの片付けのお手伝いに入られているかと思います

珠洲市内では

災害ゴミを積んだ

軽トラックを多く見かけました

 

そんな中

かほく市の酒菜館いちいさんから

何かお手伝いできないか

炊き出しなどできないか

とご相談をいただき

 

珠洲市の市議会議員さんと状況の把握

必要性を確認し

炊き出しマッチングを行い

珠洲市某地区の

炊き出しに行ってきました

 

そんな時

かほく市内の大学生が自ら

「手伝いに行きたい」と申し出てくださり

若い力を借りることもできました

 

 

一生懸命 炊き出し手伝ってくれましたよ

 

そんな中でも

帰り道

「いい経験した」

「こうして被災したところ見ないとわからないことがある」

と話してくれました

 

けして ひとごとじゃないこと

直面して

彼らも何か考える機会であったらいいなと思います

 

※大学生には 避難所も見てもらいました

 

今日は200人分の豚汁と炊き込みご飯の提供

 

公民館に食べにくる方とお話したり

鍋を持ってこられた方とも

お話を伺うことができました

 

毎日 防災備蓄のアルファ米を食べていると聞いていますが

こうして

暖かい食事がとれることが

嬉しいと

おいしいおいしいと食べてくださいました

 

また

今回は

防災釜を使って豚汁を作りましたが

なかなか

防災釜を使うこともないですので

わたしとしても

防災釜の組み立て方や使い方を見ることができましたので

勉強になりました

 

そして 被災した方のお話を聞いて

被災した方の心のケア

課題になるかと思います

 

油断できない状況でありますが

どうか これ以上の被害がないよう祈るしかありません

 

助け合い

お互い様

の精神

 

いつ わたしたちも災害があるかわかりません

大事にしたい共助というあり方

 

いちいのマスター

手伝いに来てくれた大学生

ガスを提供してくださった伊藤ガスさん

 

また

炊き出しマッチングしてくださいました

珠洲市の市議会議員さん

ありがとうございました