311
東日本大震災の日でもありますが
わたしの祖母の命日でもある
歴史を語る重要性
川を上れ
という言葉があります
つまり
歴史を学べ
ということだと思う
タイムラインってあると思うんですよね
過去のこと
終わったことと
終わらせるのか
かしかし
過去生きた方々の礎はあるワケで
時間という見えない点と線で
わたしたちは結ばれている
ということは
未来にもつながる
それを
戒めというのか
教訓というのかわかりませんが
過去の悲しみ痛みは
必ず未来につながるはず
繋がらないのは
わたしたちは学んでいないということだと
わたしは個人的に思う
これまで
東日本大震災を経験した方から多くの
経験談を当事者として聞いてきた
そして
亡き祖母の経験もたくさん聞いてきた
(女性として 母妻としての生きざま)
今日は 過去を振り返る日
当事者ではなくとも
当事者の声に耳を傾ける
そして考える
今は生き
明日という未来を作る歯車の一つである自分の役割を
考える日
川を上る
は意味のあることだと思う
わたしたちは目を背けてはいけない
そう感じる 311