3月9日

 

かほく市議会3月定例会

市民文教常任委員会に出席

 

新年度予算

補正予算など審議

執行部から説明を受けてきました

 

これも1年以上前からの

わたしの取り組みの一つが

実現する案件なのでご紹介いたします

 

新年度当初予算において

新年度(令和5年度)12月に導入する

 

パートナーシップ宣誓制度

 

同性パートナーシップ条例制度を持つ自治体は全国245自治体

になりますが

日本経団連のアンケート9割以上の企業が

「性的マイノリティに関して社内の取組が必要」と回答しております

 

LGBTQ

まさに 多様性というレインボーというバリエーションのあり方

 

今日まで自己主張できにくい社会であったのですが

自己主張しやすい環境づくりへ

本市もそうあっていただきないと

2021年12月議会で提案をさせていただきました

 

その際は 導入において近隣の市町を調査研究し導入するという

回答をいただき

今年の12月の人権週間に合わせて導入となりました

 

導入になぜ時間がかかるのか?

委員会での質問では

かほく市の人権に関する啓発活動の準備

市の職員さんへの共通認識の確立において

オリエンテーションをしながら進めていくとのこと

 

市 職員さんともども

正しい知識と理解を深めてからという慎重な対応で

導入に踏み切りたいとのこと

 

パートナーシップ宣誓制度を利用するカップルは

市営住宅の入居

市立病院への入院医療に関する同意

消防団員の家族表彰

市職員の休暇制度など

家族として認められることになります

 

この議案に際しましては

わたしはもちろん賛成

 

予算決算常任委員会を経て本議会へ送られますが

 

誰一人取り残さない社会において

パートナーシップ宣誓制度は必要と考えます

 

パートナーもいろいろ

同性・異性でもどなたでも使える制度

 

https://www.kanazawarainbowpride.com/

↑金沢レインボープライドさん

 

今回の件に関しまして

金沢レインボープライドさんには

たくさん勉強をさせていただきました

 

本市において多様なライフスタイルを送れる制度が

一歩進むことをうれしく思います

まずは 期待されていた皆さまにご報告まで