顔を合わせると 舌打ちされる

無視される

 

それと

空気

申し合わせたような

言わなきゃわからない「空気」で

仲間外れにされているなと感じることも

(空気を読めよ的な)

 

いじめ

 

だと思います

 

職場でそんな態度とられると

 

「つらい」ですよね

 

わたしもかつての

職場でそんな経験をしたことがあります

 

その際は

 

「わたしに原因があるのかな?」

「わたしに辞めてほしいのかな?」

と自分に責任があるから そうされるのか?

と考えてしまいがちですが

これも いじめの罠だと今だからこそ思う

 

これ 残念なことで

自分を責めることやめていただきたい

 

職場のいじめ相談を受けることがあります

 

そんな時

どのように対処するか

 

例として

調べたのが

人権教育啓発推進センターが制作した資料には

 

パワハラは法律上明確な定義はされていませんが

「職場など優位である権限を背景にした

相手の人格と尊厳を心外する言動を行い

就労環境を悪化させる

或いは雇用不安を与えること」

パワーハラスメントと言う 

という説明があります

 

雇用不安

まさに これが

 

「私に原因があるのかな?」

という言葉の裏側にあると思う

 

自分が悪いのでは?

という不安ほどせつないものないですよね

イヤなことをされたり

イヤな空気を作られているのに

悪いのは 嫌なことをされる側なんでしょうか

 

不登校やいじめで悩むお子さんから

相談が寄せられることがありますが

 

だいたい そういうお子さんは

「先生に告げ口したと思われると

何されるかわかならないから 何もできない」

と 所謂 泣き寝入り

「しんどい」と大人に打ち明けることもできない

 

そのうち 学校に行きたくない・・・不登校という

シークエンスがパターンです

 

多くのお子さんは

自己否定がものすごく強い

 

自己否定をするようになったのは

おそらく いじめが原因だと思う

 

これは子供だけでなく大人も同じではないでしょうか

 

昔 職場の上司や先輩から

舌打ちする 無視をされたり

わたしだけ食事に誘われないことがあった理由を

勇気を持って

上司にお聞きしたことがある

「わたしの何が気に入らないんですか?」

「わたしに辞めてほしいのですか?」

 

 

上司の方は

「そんな つもりはない」

 

と言います

 

では

「どんな おつもりですか?」

と再びお聞きすると

 

何も言えないワケですよ

いじめる側もいじめる理由はあるはず

気に入らない理由ぐらい言っていただけたらいいのに

と思います

 

いじめた側の

あるある 「つもりはない」

お決まりセリフです

 

無自覚だとしても

相手は 「傷ついた」 ということは

事実です

 

おそらく

「そんなことぐらいで 傷つくな めんどくさい」

と思われているかのではないかと思いますが

 

事実から目を背けている

向きあってない言葉が

 

いじめる側の「つもりはない」

だと わたしは思う

 

が それから 上司や先輩の態度が変わったのも事実

向き合うことって大事ですね

 

 

そして

傷ついて 這い上がって強くなるということもあると思う

しんどい経験も人生において

時に自分を強くするためには必要なことかもしれないです

 

自分を強くするのは己しかできません

向き合うという強さ

 

おかげさまで

過去に職場で そんな経験をしましたので

ご相談いただいた方には

 

あらゆる相談できる場を紹介します

 

ですが

 

「私に原因がある」

と思い込んでいると

相談できないんですよね

 

ずっと それを心にとどめておくことで

何が起こるか・・・

 

その場を辞めて離れたとしても

次の職場に行ったとしても

また 嫌がらせされるでではないか

という不安を持ったままですと

 

どんな小さな出来事でも

「私に原因がある」

となってしまう・・・

 

そうなると相談窓口があっても意味はないわけでして

何事も向き合う必要はあるのではないでしょうか