こども食堂の支援について

 

2月4日 立春

断水から復旧

なんだかんだと

市民のみなさまの生活も

少しづつ落ち着いてこられたと思います

 

さて わたしの仕事として

3月議会の足音が聞こえてきました

 

3月議会は新年度 当初予算についての審議などございますので

重要な議会とも言えると思います

 

市の方としても

断水の検証 今後の対策対応で忙しい中

当初予算の組み込みなど

例年より時間がない中 予算を組まれていると思います

 

わたしどもとしましても

市が頑張っておられますので

負けずに頑張らないといけないところ

 

3月議会での

一般質問に向けて

市民のみなさまから

ご意見やご提案を受けている最中です

 

今回は

市内で こども食堂を運営されているお二方から

お聴き取りさせていただきました

 

かほく市には

サンかほくキッチンさんと

縁屋(ゆかりや)さんの2つの団体が

昨年から こども食堂の運営を開始

 

コロナ禍もありまして

現在は 月に1度のお弁当配布

フードドライブ(集まった食材配布)を不定期で行っておられます

 

地域共生社会の実現として

こども食堂は ここ数年注目をされております

SDGsの角度から見ても

環境問題の視点からも

ゴミをださないことや(フードドライブ)

コミニティーの再形成

 

こども食堂は貧困問題解決から生まれたとも言われておりますが

すべては連動しておりますので

食べ物を無駄にしないこと

コミニティーを作る

孤食しない(こどもも大人も)

食べ物の大切さを学んでいただく

多世代交流 または こどもと大人(高齢者)の見守りにもつながる

 

かほく市内でも

2つの団体が活動の輪を広げられていることから

「こども食堂」をご理解を深められている市民の方も増え

 

畑の野菜を提供してくださったり

フードドライブをしてくださる方もいます

 

そんな中

自治体における

こども食堂の支援というのが

実は手薄だと 見ておりますが

 

具体的に

どんな支援が必要なのか こども食堂運営側のご意見

また こども食堂利用される方の

アンケート調査を行い

あるべき姿を模索しております

 

こども食堂運営されている方は

食材の調達や調理できる場がない

配布場所を探すのが大変だった

とお聞きしております

 

がしかし

ボランティアに参加したいという

人の力は集まる

とお聞きしております

 

所謂 不足しているのは

場所の提供と食材なのです

(食材は野菜などはいただけますが お肉などは購入です)

 

民間力が高まる中

行政はどうお考えなのか

お伺いしたいところです

 

こども食堂は

居場所事業であり地域共生社会の流れにあると考えられます

 

お弁当を取りに来てくださる方の声も必要ですよね

 

また 新年度より

こども家庭庁が設置されますが

こども食堂の場は こども家庭庁に関係しますので

本市としても 本腰を入れる部分かと思います

 

ということで

今後のかほく市でのこども食堂について

市民の皆様にもご意見をいただきたいと思います

ご意見などは

インスタ FBなどDMから受け付けております