2月1日

 

七塚健康福祉センター 給水所

本日 22時で閉鎖いたします

(同時に 白尾公民館 木津公民館給水所も)

 

1月26日(木)

かほく市七塚地区(一部の大崎 横山を含む)

21時40分で発生した

断水という かほく市始まって以来の経験ですが

水がないという不自由な生活をわたしも含め

この経験から学ぶことがたくさんあったと思います

 

おかげさまで

1月31日 通水

本日 2月1日 8時30分 水質検査において

飲料水可というお知らせを受けて

完全に命の水のライフラインが通常となりました

 

さて これまで 市内三か所に設置された

給水所が 本日22時で閉鎖となります

 

 

いいメールかほく かほく市公式LINE などで

ご承知のことかと思います

 

さきほど 七塚健康福祉センターの給水所に行ってきました

今日は飲料可となりましたので

わたしが訪ねた時はどなたもおらず

職員さんお二人で対応されていました

 

これまで

給水車のご協力をいただきました

金沢市さん 野々市市さん 名古屋市さん 

愛知県丹羽広域事務組合さん

 

人的協力は 名古屋市上下水道局 5名のみなさま

には 多大的なご協力をいただきまして

重ねて感謝申し上げます

 

給水所閉鎖に伴いまして

検証という意味では

水の不足により苦労したことを振り返りたいと思います

 

給水所で市民の方にお話しを伺う中で

ご苦労したのは

トイレ 洗濯 お風呂

そして 重労働だったのが水を運ぶことだったとも聞いております

 

水の制限をされた中で

わたしたちはいかに水が生活する上で大切な存在だったか

 

雪が降れば面倒でしたが

この断水で雪を溶かしてトイレに流していた方もいました

 

雪は解けたら水になりますよね

 

水は大切な存在でもあり

時に 形を変えればやっかいなものにもなる

 

暑い時期は

水がぬるいと水を凍らせて氷にもする

 

寒い時期は温めて

お風呂としてわたしたちを温める

 

水とは姿を変えて

便利な存在でもあり

災害においては脅威となることもある

 

そして 変容していくものであり

流れていくものでもある

 

これも断水してしまった理由を考えるとわかりますね

 

変化する相手に

わたしたちも変化しながら

智恵をしぼり生活することが必要だと思う

 

この経験を今後

どのように生かすのか

 

喉元をすぎれば・・・

と言いますが

 

忘れてはいけない痛み

傷みを経験したからこそ

変わることが必要ではないだろうか

 

給水所閉鎖時間が迫る中

職員さんがお2人対応する姿を見ながら

しみじみ考える

 

断水期間中

寒さの中 対応してくださった職員さん

関係者のみなさまに感謝

 

頭の中に蛍の光が流れる

 

歌詞の意味は

蛍の光や窓からの光で本を読む日々を送ってきた

所謂 満足しない中での学校生活を振り返っていますが

 

わたしたちは水がない不自由な経験をしました

 

給水所閉鎖という過程において

次のステージにわたしたちは行くワケです

 

この経験を教訓にしたいと思う