1月19日

 

武雄市図書館 武雄こども図書館視察

 

 

↑詳しくはこちら

 

改革と言いますが

改革には何が必要かと言いますと

わたしの持論ですが

 

「らしくない」をやることだと思っています

 

※わたしは議員らしくない議員を目指しておりますが

 

それはなぜか

興味がないのはインパクトがない

面白味がないからなんですね

 

「〇〇らしい」という固定観念を壊してこそ

人は興味を持ってもらえるものだと思っています

 

武雄市図書館も

「図書館らしくない図書館」を目指し今日

年間200件の行政視察をお受けするほど

全国的に図書館改革を行った

 

以前から 武雄市図書館に行ってみたいという願いが

今回叶いました

 

 

館内をお訪ねすると おや?

どこかで見たことあるような・・・

 

作りや本の陳列が

昨年オープンした 新石川県立図書館に似てますね

 

が こちらが本家本元

 

 

伸び悩んでいた来館者数をなんとかしようと

立ち上がった 新図書館構想

 

新しいあり方として

図書館の常識を超えて

指定管理運営での図書館

 

図書館内に蔦屋さんやスタバまである

もちろん蔦屋さんですから 本というより雑誌販売も行う

最近では観光客用のお土産ものまで

そして スタバがあるということは

飲み物を持って読書ができるという!

音楽もかかっているという!

お話してもいいという!

 

図書館は 静かに・・飲食禁止というイメージをくつがえし

「利用したくなる」図書館を目指した結果が

今では 市民だけでなく県内から県外から

観光バスでもこちらを訪れる方が多いという

 

 

館長さんは 年間200件もの行政視察を受け説明をしておりますので

それはそう・・・説明もお上手でございまして

軽快なトークで説明をいただきました

 

実に軽やか

 

 

図書館の運営について

民間事業者との連携

そしてアイデア

 

とにかく

いちいち 「オシャレ」「多様性」「今までにない」

そして「市民目線で」を連呼される

 

 

更に

お隣に 武雄市こども図書館もオープンさせ

 

 

パンケーキ屋さんも併設

 

子供たち大好き パンどろぼうの展示もされていましたね

各種 イベントも開催

 

「きっかけづくり」をスタンスに

こちらに来られると何かに出会える仕掛けが

 

図書館にカフェを併設するスタイルは

流行りつつある

本市としては どうなのか

 

型破り インパクトのあることしないと

人は寄りつかない

当然のことですよね

 

今日もオープン前から

市民の方が大勢順番をついているという

おそるべし武雄市の意気込み

 

たくさんの方々が訪れるようになると何が起こるか

「自信が持てる」

 

市民の皆さんが

積極的にイベントに参加されたり

まちづくりに参画するようになる

 

西九州新幹線 開通により

ハブ都市としても飛躍する武雄市の今後が楽しみである

事と共に

せっかく視察にいったのですから

エッセンスを本市のまちづくりにおいて

活用できるように

あとは わたしたちの仕事です