1月18日

 

市民文教常任委員会視察研修で

福岡県 佐賀県に来ています

 

筑紫野市を後にし

佐賀県 武雄市へ

 

武雄市と言えば

昨年9月に開業した 西九州新幹線のハブ都市

 

武雄市に到着して

時間が少しありましたので街並みを見に

歩いて散策してきました

 

西九州新幹線開業と共に

玄関口として また武雄温泉がありますので

観光都市としての機能を果たすために

武雄温泉駅周辺の整備は必要だったと思います

 

駅周辺のインフラ整備や

市民の皆さんの利便性も含め

民間主体・行政支援の取り組みを支援する

国の「官民連携まちなか再生推進事業」を採択

官民の公共空間活用において

誰しもが歩きたくなるまちなか

を目指した まちづくりが行われた模様

 

 

駅を中心に 徒歩15分圏内で

観光にも公共施設にもいけるような

コンパクトなまちづくり

駅から歩いて わたしの足で10分ぐらいで 

武雄温泉のシンボル楼門まで行けた

 

まちなみには

西九州新幹線開業を祝うフラッグがたなびき

歓迎ムードに湧いている中

温泉街の街並みも楽しめるが

がっつり観光でもなく

武雄市民の生活空間もとても大事にされていて

病院や生活に必要なお店などもギュッと詰まった

空間に感じた

 

また 駅にほぼ隣接しているのが

武雄市役所

 

そして これから視察する

武雄市図書館も駅から徒歩15分圏内

これもありがたいですね

 

新しくなった駅では

オシャレなカフェが何件もあり

学生さんが勉強をしたり

親御さんのお迎えを待つ姿が印象的であった

 

あとで調べたら理解できましたが

西九州新幹線開業前

武雄市では

「まちなかの公共空間が市民にとって使いやすくなるにはどうするべきか」

ワークショップを市民向けに開催

 

観光地としてだけでなく

市民が「こうあってほしい」「こんな活動できる場がほしい」

という声を上げてもらいやすい場を設けて

積極的にまちづくりに参画していただた結果が

観光都市であるが市民に寄り添った生活感も見える

便利な町になったのであろう

 

 

武雄温泉駅構内にある

武雄 旅 書店

 

ものすごく雰囲気がオシャレなショップというか本屋さん

 

駅構内のお土産物屋さんぽくなく

セレクトされた本とカフェ

 

 

地元クリエーターさんのオシャレなグッズ販売

足を止めてじっくり吟味したいものがセレクトされている

 

 

官民一体化した町であることが

町歩きで理解できた

 

やはり 市民の意見反映されると

地元愛も深まることでしょう

 

さて

今日は あの武雄市図書館視察に行ってきます