新しい風

小学5年生 書き初めのお題ですね

 

新しい風を新風と略すと

今までと違う新しいやり方や考え方。

清新の気を感じさせる新しい傾向

@国語辞典より

 

松下幸之助さんは

万策尽きたと思うな!
自ら断崖絶壁の淵にたて。

その時はじめて
新たなる風は必ず吹く。

 

という名言を残されましたね

 

目に見えない風ですが

わたしたちは 感じることはできますね

 

冷たい風は吹いている

暖かい風が吹いている

 

エレメントでいうと

風は「流れ」を意味しますので

時代の流れを読む 流動的であれということではないかなと思う

 

今日も 市民相談で

相談者さんとそんな話をした

 

風を読む力

風を起こすことも必要

 

5年生のお題が

なぜ

新しい風なのか

わかりませんが

 

まもなく 6年生が卒業して

5年生が最上級生になる

リーダーになるわけですが

これも 所謂 年功序列ではありますが

流動的ではないですか

そこで

自分たちがリーダーになったとき

自分たちの力で自立していくことを意味する

 

新リーダーが自動的に生まれるワケですが

新しい風は吹くであろう

 

いずれにせよ

風を起こすも

風を読むも

どちらも必要

 

風が吹いているのを感じないと

風に乗ることもできませんしね

 

新しい風

5年生の書き初め大会の書を見て

新しい風が吹く予感を感じ取る