12月19日

 

雪が降りつづけた1日でしたね

午後から市役所に登庁すると

 

市役所玄関前階段に

むしろ(菰)が敷いてある

 

雪国あるあるの光景

これが出てきたということは

冬本番であることがわかる

 

北陸のような寒冷地では

雪の時期 石階段などは滑りやすくて危険です

特に北陸の雪のように湿気を含んだべちゃっとした雪は

足をとられやすい

 

市役所には

市民の方をはじめとした来庁者は多いですし

郵便配達の方

お弁当配達の方

新聞配達の方

いろんな方が出入りしますが

 

配慮されているなとも見る

わたしに言わせれば

むしろ(菰)が登場すると

「配慮した階段」に見えて

寒いけど 心が温かくなる

 

誰しもを守る むしろ(菰)

 

そして

むしろは今でいう

SDGs的に言うと

サスティナブルであり

冬が終わり 皆さんの足元の安全を守り

ボロボロになった むしろは

畑の肥料にもなるワケで・・・

 

 

夕方の市役所前ですが

まだ雪が残っていました

これから

雪との共存の季節になりますが

何分にも足元には気を付けたいですし

配慮のある市役所には頭が下がります