感情的

 

理性を失って感情をむきだしにするさま

のことを言いますね

 

とある女性との会話

 

「会社の上司から

お前はすぐに感情的になり やりにくい

(女性はすぐに感情的になるというニュアンスも含め)

と言われ傷ついた」

ということをお聞きした

 

だから

会社では上司に何も言えなくなった

 

ふむ

 

では 整理して考えてみたい

感情的の対義語を調べると

「理性的」になる

 

理性的とは

本能や感情に動かされず

冷静に理性の判断に従うさま

と国語辞典にある

 

ということは

感情的であるということは理性がない(または欠けている)

ということだと思う

 

女性は感情的

というのも どこか「偏見」ではないかなとも思う

感情は人間ですから 本来はどなたもあるものですが

社会においては職場の秩序を乱すことない

コミニケーションが理想とされております

 

男性は理性的

とも言いますが 男性にだって感情ありますよね

 

が 女性だけが感情的ではないことも

理解を深めないといけないなとも思う

 

彼女のように

「感情的でやりにくい(女性がすぐ感情的になる」

というのは

残念ながら

「失敗してはいけない」

という呪いにも近く

会社ではイキイキと仕事がしずらくなっている事実もある

 

わたしも女性ですが

そのように見られているのか?はわかりませんが

 

わたし自身もですね

執行部とのやりとしで

感情的になられた男性幹部さんに

こんなことを言ったことがある

 

「男性の更年期ですか?今日 ご機嫌悪そうですね」

 

男性幹部さん ハッと気づき

「そうかもしれませんねー(笑)」

 

と急に嫌な空気から笑いの空気になった経験がある

 

わたしも生理や更年期の症状において

無意識に機嫌が悪かったり感情的な態度に出ることも

あると思う

それを踏まえ 相手がなぜ感情的になるのか

聞いてみるといいかもしれません

 

それは男性も同じではないかなと思う

 

なぜ そんなに機嫌が悪いの?怒るの?

を聞くことも大事なのかもしれない

 

仕事はコミニケーションが大事

もしかすると

感情的になっている方も

自分が感情的になっているのに気づいていない場合もある

 

信頼関係とは

そのようなことではないだろうか

 

仕事を円滑にするためには

機械的だけではなく

心の部分にも そっと触れてみるといいと思う

 

コロナ禍で

社内で飲み会などなくなってから

コミニケーション不足もあると思うが

 

誰しもが

いい仕事していだきたい

彼女の心の声に対して ちょっと

わたしの考えを記しておきます