11月15日

 

あちらこちらで

歳時記として

イチョウの名所が取り上げられていますね

SNSでよく見かけ

スマホ越しに晩秋を感じ

秋に心を寄せています

 

 

かほく市(身近な)イチョウの名所と言えば

 

かほく市松浜

専通寺の「火伏せのイチョウ」

 

 

蓮如上人が北陸布教の際に

お手植えしたという伝説のイチョウ

樹齢500年という歴史あるイチョウの大木ですが

このイチョウには

もう一つ伝説が

 

それは

昭和3年12月に本堂が焼ける大火があったのですが

このイチョウは炎に晒されながらも付近への延焼を食い止め続け

「火伏せのイチョウ」として住民の尊敬を受けているとのこと

 

つまり 町を守ったイチョウでもあるのです

松浜の方がこのイチョウに心を寄せるのもよくわかります

※イチョウの木は 他の木々より水分量が多いため火に強く

お寺や神社など境内に植えられていることが多いですね

 

 

ということで

お寺や町を守ったイチョウとして

地元の方は 火伏のイチョウにお心を寄せます

 

ということで

わたしも散歩がてら

イチョウが美しいこの時期観てきました

 

 

黄金色に染まりつつあるイチョウの葉

なかなか遠出で紅葉やイチョウを見に行けませんが

こんな短いに秋を感じる場所があります

 

専通寺さんは

かほく市松浜ホ49