シュールな和菓子

「熱中ようかん」(水ようかん)復活!

 

 

西田幾多郎記念哲学館の

カフェ テオリア

 

今年は 西田幾多郎記念哲学館開館 20周年ということで

様々な企画が催されておりますが

復活クリームソーダに続き

昨日から

「熱中ようかん」が復活しました

 

 

2018年の企画展

「西田幾多郎の恩師北条時敬」に際しまして

テオリアでは限定で

 

熱中ようかんをメニューにしていましたが

金沢の数学者 北条先生が

教え子の西田幾多郎先生と囲碁をしたときに

碁打ちに熱中したあまり おやつのようかんに

蟻がたかっているのを気づかずに食べておられた

という逸話から

「熱中ようかん」 と名付けられたそうです

 

 

ですので

水ようかん

の下に敷いてある

 

碁盤の目の用紙に蟻が(笑)

印刷されておりまして

碁石をイメージした白黒のチョコレート付き

 

シュールです

 

北条先生は碁打ちに熱中して

食べるのも忘れてしまったと言いますが

わたしは食べることに熱中してしまいました(笑)

 

どちらにせよ

熱中ようかん

間違いないですね(笑)

 

 

 

 

そういえば

寒くなると北陸人は

こたつで水ようかんを食べたくなりますが

わたしもその一人

 

肌寒くなると

みずみずしい水ようかんを

あったかい おこた(こたつ)でいただきたくなります

 

復活

シュールなようかん

かほく市にお越しの際は召し上がってみてください

 

 

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