10月27日

 

河北台健民体育館

なかなか見れない風景です

 

 

いよいよ 明後日10月29日と30日

かほく市最大の文化の祭典

生涯学習フェスティバルが開催されます

 

 

その準備が 舞台となる 河北台中学校や

河北台健民体育館などで行われていますが

 

市の職員さんや業者の方が

額に汗して準備を始められています

 

 

ここに 市民のみなさんの

素敵な作品が並びます

 

フラワーアレンジメントや絵画 書 盆栽 写真など

展示する前の様子ですが

美しい素敵な作品を引き立てるために

まさに 裏方というか

縁の下の力持ちの存在も忘れてはいけないなァと

思うワケで

 

それも 文化ではないだろうか

 

昔 山梨県立美術館

ミレーの「種を撒く人」を観たことがあります

 

絵の中の男性は

肩から種がずっしりと入った種袋をぶらさげて

種袋から右手で種を取り出し

それを畑に振りまいています

そして 前をまっすぐ見つめ

右足を力強く前を踏み出しながら

思い切りよく種を蒔いている様子が印象的ですね

 

その姿は

前を見ながら行う「前進」することの人間としての力強さと

足元の土からは泥臭さもうかがえます

 

可憐な花も

花だけ見るのではなく

根をはる土を見ることも大事でしょう

 

長く続くコロナ禍の中

それでも

わたしたちは前に進んできました

 

見えないところでの努力

作品を作るという 技に磨きをかけるという鍛錬も

作品の中に見えないけどあると思う

 

と思うと

その姿を見せるのも

わたしたち政治家の役割ではないだろうか