10月19日
第17回全国市議会議長会研究フォーラムin長野
レポート②
↑①はこちら
基調講演の後は
パネルディスカッション
「地方議会のデジタル化の現状・課題と将来の可能性」
というお題により
学者のみなさん 長野市議会議長さんから
お話をいただきました
コロナをきっかけに急速にその必要性と普及が進んでいる
議会のデジタル化
そもそも なぜ デジタル化なのか
きっかけは「コロナ」ですが
その本質は
「多様性」の時代だからこそ
「多様性」な議会のスタイルがあってもいいのではないかという考えです
デジタル社会において
推し進めるには強力なリーダーシップが必要だというお話を伺いました
今まで通り
は
実に 楽ですよね
今までどおりでいいのですから
同じことを繰り返していればいいのですから
慣れというものもございます
新しいことをするには
「勉強」しなければらないという
一手間がかかるワケです
わたしが思うに
一手間
何だと思う
一手間かけたことは
相手に伝わる
議会への不信感
議会なにしているかわからない
議会の必要性を感じない
というのは
こちら側に伝え方の問題はないのか?
というお話です
コロナで活動ができない
と言われておりましたが
コロナでもできることがある
これが デジタル化では可能になるのではないかという話で
全国では オンライン意見交換会を市民の行うところも増えてきました
長野市議会では
オンラインで市民と議会の意見交換会を頻繁に行うようになったとか
議会にご興味ある方だけでなく
議会に傍聴に来たことがない方が
全体の31%参加しているとのこと
(オンラインのハイブリット方式にて)
いつでもどこでも意見交換会はできる
という標語をかかげ 積極的に市民に参加を促しておられるとか
市民の議会の関係性を再構築する意味で
今までのように
議会だよりを配布 ネット中継で議会を放送という
一方通行ではなく
双方向の 意見交換会が議会や選挙への関心が高まるというお話です
まさにまさに
わたしもタウンミーティングの必要性を感じておりますが
こうして先進的に行っている議会
参考になります
そのためには
一手間 かけることですね
③につづく