10月8日

 

西田幾多郎記念哲学館 哲学ホール

映画 カランコエの花 上映会 と

人権擁護 男女共同参画啓発事業として

松中 権氏講演会の講演会に行ってきました

 

 

かほく市の人権擁護委員としてご活躍のみなさまから

ご挨拶を受け

活動内容 また 人権擁護についてご説明をいただきました

(今日は人権まもるくんとあゆみちゃんも来てくれました)

 

講演会の講師 松中 権さんは

金沢レインボープライド共同代表

先日はわたしも参加いたしました

2022 KANAZAWA PRIDE WEEK

(金沢プライドウィーク)をはじめとし

LGBTQ+(性的マイノリティ)への理解促進を通じて

金沢そして北陸全体が多様性を大切にし

誰もが安心して暮らせる地域となることを目指して活動をされています

 

 

講演に際して

カランコエの花 映画上映会 39分の短いドラマですが

実に中身の濃いストーリー

 

 

↑予告はこちら

 

西田哲学では 「哲学(考える)動機は 驚きから」と言いますが

まさに カミングアウトというのは

周囲に驚きを与えるものですが

その驚きを与えることも勇気が必要なことです

何もない 波風を立たないようにすることがいいのか

が、自分の本質を隠すということが幸せなのだろうか

 

驚き=考えるきっかけであるとわたしは考えます

 

 

権さんの講演

はじめてのLGBTQ+

をメモとってみました

(汚い字ですいません)

 

初めて聞くワードも出てきまして興味津々

フォビア

クローゼット

クイア

 

あとでググって調べましたが

 

権さんの当事者としてのストーリー

本質を隠して生きる辛さや

カミングアウトするまでの経緯

 

そして 家族への理解

 

はみ出してはいけないという当事者の辛さを

理解するというより

ウエルカミング

 

カミングアウトできる環境づくりからも大事

 

こうして 多くの方々に多様性を知っていただく機会を

作っていただきまして関係者各位 かほく市にも感謝申し上げます

 

 

権さん ありがとうございます