型破り 

 

 

型破りの発想力

 

 

 

日本の過去の偉人に学ぶ「型破り」とは

クリエィティブとは

感性の磨き方と 考え続けることをとは何か

ヒントにしたくて手にとってみた一冊

 

型破り

一般的、常識的な型や方法にはまらないこと。

@国語辞典より

 

亡くなられたアントニオ猪木さんも

実にクリエィティブな方だったと思います

プロレスだけでなく 政治的にも 言動においても

いずれの立ち位置においても

イノベーションを起こす人だった・・・

 

から 目が離せないというのがある

 

AIを超える人間が最大限に発揮できる能力が

クリエイティブ(クリエイト)

という 創造と

イマジネーション

という想像力だと思っています

 

それを培うことは必要な時代ですが

どうしても「型」があるとそれに

はまることを考えてしまいますが

 

型を壊すというより

型の四隅を広げる感じ

 

型というのは

様々な捉え方があると思いますが

わたしの理解では

「目的を果たすために必要なあり方」ですが

そのプロセスは 自由であること

 

型に捉われるよりも

幅を広げて その中で自由な発想力を培うこと

だと思う

 

型破りというのは

型を壊すのではなく

猪木さんで言うならば 技で型を柔軟に柔らかくしていくような

 

猪木さんは平和という型があり

様々な予想不可能なプロセスにおいて

わたしたちに見せてくれた

 

当たって見ないとわからないこともある

 

わたしの経験上

お役所お得意の「前例がない」という理由は

型がないという不安でもあったりする

 

と同時に 脳内鎖国でもある

考えることを停止させてしまう

「前例がない」という言葉

 

では 逆に 型を作ってしまおうという

前例を作るのも創造力というクリエィティブな仕事だと思う

 

猪木さんはそれをしてくれた方

 

わたしの中では

エリザベス女王の死去と同じぐらいショッキングな

猪木さんの死去

 

学ぶことがたくさんあった

 

わたしの読んだ本の偉人の一人に加えたい方でした

歴史を作ってくださり

型をやぶってくださり

ありがとうございます