最近

市民のみなさん

会う方会う方から

 

「どんどん 髪短くなりますね」

「また 短くなった?」

と言われることが

ヒジョウに多いです

 

市民の目は鋭い

 

 

まさにそうです

 

 

というか

よくお気づきになられるなと思います

 

若いころは ロングヘア セミロングと

女性らしい?のかどうかわかりませんが

わたしの中のイメージでそれを貫いておりましたが

 

50歳を超えて・・・

 

思い切って

ショートヘアまたはベリーショートの方が

らく・・・というと

身支度に対して無頓着になっていると失礼ですが

そういうワケでもない

 

若い=髪が長い

年を重ねる=髪が短い

 

わたしの場合 年齢と髪の長さが半比例しているような気がします

 

理由はございまして

若いころは 女性らしさを追求していたのかもしれませんが

今では女性とい身体の年を重ねた証である

更年期の症状が実にキツイからであります

 

市民のみなさんに

「なんで そんなに短くしたの?」

と聞かれますと

 

包み隠すことなく

「更年期がしんどいんです」

と伝えるようにする

 

昔は 更年期ということを口に出すこともタブーな時代があったと思いますが

 

うちの母もそうでした

わたしの前ではしんどそうにしていますが

仕事をしているときは

それを口に出さず頑張っていた記憶がある

 

なぜ 更年期を隠さねばならないのだろうか

 

働く女性が増えている昨今

「更年期」の症状で体に不調が起こっている人は

変わらずいらっしゃると思う

 

めまい・動機・ほてり・イライラなど

「更年期」の悩みと向き合っていく必要はありますが

なかなか周囲に理解をしてもらえない理由は

 

知らない方が多すぎるという理由

 

それは

言っちゃいけない

という見えない壁があるのかもしれません

 

更年期でしんどいから

使い物にならない

と思われるのも忍びない

気を使わせるのも忍びない

更年期が恥ずかしいというのもあるのかもしれませんが

 

わたしに言わせれば

女性の大事な 移行期

 

新たな身体になっていく 虫でいうと脱皮の時期だと思う

 

何事も変化するときは

傷みはつきものであると考えます

 

 

↑厚生労働省

 

厚生労働省では 更年期障害についての意識調査を行い

支援のニーズ把握に乗り出している

 

長く健やかに

女性が働けるためにも

わたしたち当事者も「声」に出す必要がある

 

だんだん髪が短くなるのは

わたしの場合

「更年期」の症状がしんどいからです

 

少しでも 気楽に

そして症状を緩和できるように

これは 自分の身体と向き合い

健やかに仕事をするためです

 

と 皆さんにお答えする