9月14日

 

コロナに感染した同居する息子は

ホテル療養でわたしと隔離しておりましたが

おかげさまで 療養機関を経て完治

ホテルから自宅に帰りました

 

本人曰く 感染経路不明

 

ということで

今では

どれだけ注意していても

どこで感染してくるかわからないと思う

 

どなたもご注意はされていることは

十分承知の上です

 

そんな中 息子が感染する1週間前に

実家の父親が感染し

実家の買い物代行を何度かした

 

頼まれたものを買い出しして

実家の玄関先において

車の中から電話をして

買い物袋を自宅にすぐに入れるように父に指示

(生モノもございますので)

 

という完璧に会わない(ソーシャルをとった)買い物代行をしておりましたが

一度だけ 息子と一緒に買い物代行をした

 

孫の声を聞きたいだろうに

孫が買い物して配達したと思ったら

嬉しいだろうに

という わたしの考え

 

その1度は 息子に 玄関前に買い物袋を置かせ

息子に電話をさせた

 

 

そして

後日 息子感染

 

父には知らせていませんでしたが

風の便りでどうも息子感染を知ったらしく

父から電話がかかる

 

「わしが、うつしたんか?!」

 

 

あぁ・・・

 

 

そんなワケない

 

 

事情を説明

「会ってないでしょ

接触していません

電話では感染しません」

 

大丈夫だよ と伝える

 

「そうかぁ」と安心した模様

 

よくあること

誰かに感染させるのではないかという不安

コロナストレスを抱えている人は多いと思う

 

かつては

誰かにうつさせるかもしれないとコロナうつになった方もいる

 

うつらないうつさせない努力はどなたもしていると思いますが

ちょっとでも接触?はしていなくても

身近な方が感染すると自責の念が重くのしかかるのは

あると思う

 

うちの息子もですが

かなり わたしに対しては気を使った模様で

ホテル療養に行ってくれた

それには感謝

 

コロナが教えてくれる

「ストレス」の本質が見えてきますね

そして わたしたちの真面目さ

日本人の良いところでもあり悪いところなのかもしれませんが

 

ストレス緩和は思いやりしかないと思う

 

病気は気から

わたしたちにできることは

どんな相手にも「思いやり」ではないかと思う