昨日 実家の父から突然の電話

(めったに電話をしてこない親族の着信音は嫌な予感しかしない)

 

 

実家は 父母高齢者二人暮らし

しかも 母はアルツハイマー型認知症で

デイサービスにお世話になりながら生活しております

 

 

父「わし 感染した」

(自宅療養中とのこと)

 

高齢者なので 心配ですので

症状やどのように生活しているのか聴取

 

もちろん母は濃厚接触者のため

デイサービスもストップ

5日間の自宅待機 健康観察になります

 

ということで

離れて生活する娘ができることは

しばらくの間生活するための

「買い物代行」

 

必要な日用品食料 リストあげてほしいとお願いすると

 

「カステラとゼリー」

だった

 

カステラとゼリーだけでいいのか?

 

離れてくらすこと30年近くですので

両親の嗜好は忘れてしまっておりまして

父母はカステラとゼリーが好きだったのか?

好んで食べていたのか?

まったく思い出せない

 

というか

両親がカステラとゼリーを好んで食べていた記憶がありませんが

そう書いてきたので

おそらく高齢者になり好きになったのかも?

 

スーパーに行き

カステラとゼリーを購入

 

ゼリーと言いましても

コーヒーゼリーなのかフルーツゼリーなのかも

わかりませんのでどちらも購入

 

その他

高齢者が食べやすいものを

段ボールいっぱいに購入し

(うどん玉 出汁 温めるだけで食べれるおでん インスタントみそ汁

かまぼこ ちくわ チルド餃子など)

実家の玄関に置いて

 

電話で

「今 置いておいた」

と連絡

 

おそらく速やかに家に入れたと思われる

 

がしかし・・・

食材を選ぶ時

両親が好きだったものを思い出すのに

実に時間がかかった

 

30年 共に暮らしていないというのは

こういうものなのか。。。

 

がしかし

このコロナ禍というのは

親が心配だけど 様子を見れないのがもどかしい

 

わたしに遠慮して

なかなか頼らない親が

電話をよこしたというぐらい

弱っていることが想像できる

 

なんとか 乗り切ってほしい