8月24日

議会による行政評価レポート③

(市民文教常任委員会)

 

 

↑議会による行政評価とは

 

「議会による事業評価」とは

かほく市議会基本条例第2条に基づき

市の執行機関の活動を監視 評価することにより

適正な行政運営の確保に努めることを目的として

年に1度行われているものです

 

かほく市から事業の資料をいただきまして

その中から 評価する事業を抽出(約20事業ほど)

抽出した事業について

執行部から内容や成果について聞き取りを行い

各分科会にて意見交換・課題や問題点の共有化を図り

各分科会における評価結果及び提言の取りまとめを行います

取りまとめた評価・結果(改善・拡大・提案)を市長に対して報告します

 

この事業評価が

改善につながる場合もあります

(改善なのか拡充なのか 時にはスクラップもありえます)

 

2日目は

健康福祉課 長寿介護課の事業聞き取りです

 

〇健康福祉課(と部署の垣根を超えて 産業振興課にも同席いただきました)

障害者の暮らしの安全と生きがいづくり

主に障害者の方の就労に関してですが

国の施策であるトライアル制度と更にプラスして

市独自のトライアル制度を上乗せして障害者雇用に対してお力を入れている模様

昨年始まった事業であるがゆえ

周知もですが今後も期待できると考えるが

各課 横の連携は必須であることを提案

 

健康福祉課 長寿介護課

市民の健康づくりと「健康なまち」づくり

コロナ禍において体力低下やフレイルが心配になる今日この頃

適度な運動を促進するための事業は豊富である

健康ポイント かほくプラチナ体力アップ体操など

周知など努力されていることを確認

 

〇長寿介護課

新技術を活用した町づくり

元気な高齢者の皆さんが参加される

いきいきステーション(いきいきシニア)において

スマホ パソコン ZOOM講座など

わかりやすく危機を利用し情報を取り入れられる教室を開催

コロナ禍においてオンライン化が日常となっている今

必要な事業と考える

 

高齢者の生きがいつくり

高齢者福祉には欠かせない

老人センターのあり方を今後検討していく必要はある

 

という感想ですが

執行部のみなさまには 多くの質問や意見を申させていただきましたが

この行政評価に置いての意見が

改善や拡充(またはスクラップ)に反映されることがあります

 

昨年の行政評価に置いての意見が

取り入れられていることも確認ができます

 

とくに

いきいきステーションの講座内容も

拡充されており

市民の皆さまに喜ばれるサービスであることが

大変うれしく思います

 

なお 行政評価取りまとめたものは

後日 議長から市長へ提出

今後 改善につながりますようお願い申し上げます